・東京都福祉保健局より
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/index.html
・施設の殺虫剤使用について
害虫防除について
殺虫剤
~指針値が示されたもの~
クロルピリホス(有機リン系)
ダイアジノン(有機リン系)
フェノブカルブ(カーバメート系)
~薬剤散布の方法~
噴霧:乳剤や水和剤を噴霧器で霧状にまく
煙霧:油剤を煙霧器で微粒子にしてまく
くん煙:加熱によって薬剤を煙状にする
食毒(ベイト):薬剤入りの餌を食べさせる
蒸散:自然蒸散と加熱蒸散がある
薬剤の種類や散布方法の特徴
空間処理(煙霧、くん煙など室内空気を薬剤で満たす方法)は薬剤使用量が多い。
揮発性が高い薬剤散布直後の高濃度空気を換気して排除する。
揮発性が低い薬剤使用量によって長期間(半年以上)室内空気を汚染する。
蒸散タイプDDVP(ジクロルボス)剤はヒトが利用する空間では使用しない。
ベイト剤生息場所に局所的に使用するため使用量が少ない。誤食に注意。
I P M (Integrated Pest Management)=総合的害虫防除
対象となる害虫の特定
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駆除の必要性を検討
↓
駆除法の評価
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安全で有効な駆除
↓
駆除効果の評価
runより:こうであるべきですね。多すぎる所がたくさんあって困ってます。