楽しく仲良く彼女と付き合っていました。
しかし体に異変が出てきたのです、強烈な首の痛み・・・
原因は不明でした、今思えばケイレンだったのです。
次に襲ってきたのはむくみでした、歩くのでさえ痛い程むくむ日もありました。
派遣社員だった私はクビが怖かったので一生懸命働いたつもりでした。
数年経ち彼女と同棲、しかしこの頃には完全におかしくなってました。
仕事は長続きせず、死ぬ事ばかり考え、毒の本を読み、悪夢ばかり見ていました。
ある日朝・・・決定的な事を起こしてしまいました。
兄に虐待される夢を見てうなされる私を心配して起こそうとした彼女の胸を叩いたのです。
手はナイフか包丁を持った様な形で・・・彼女もそう思ったようです。
これを契機に別れ30歳を迎えた時「何てバカな時間を過ごしたんだろう」と気づきました。
「これからは死にたいと思っても死のうと思わない」そう誓いを立てたのです。
しかし・・・体の変調は治まってなかったのです。