「原発をなくして」 子どもたちの声に「持ち帰って・・・」 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・出典;化学物質問題市民研究会
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/index.html

・ピコ通信第156号
(2011年8月)
8月17日衆議院第一議員会館
「原発をなくして」 子どもたちの声に
政府の若手官僚ら 「持ち帰って・・・」の答弁
8月17日に衆議院第一議員会館多目的ホール(定員198名)で、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」主催の 「子どもたちの声を政府に届けよう!」集会が開催されました。

福島の子どもたちから託された40通の手紙を携えて福島からバスで来た子どもたち4人が、大勢の支援者と取材メディアで熱気あふれる中、生の声を直接政府官僚らにぶつけ、手紙のコピーを手渡しました。

俳優の山本太郎さんも応援に駆けつけました。

 政府側は原子力安全保安院2名、原子力災害対策本部2名、文部科学省6名の計10名の若手官僚が対応しましたが、「皆さんのお話を持ち帰ってしっかりと担当部署に伝え、今後の対策に向けて最大限の努力をします」という、"子どもの使い"のような紋切り型の答弁しかできませんでした。

 集会での子どもたちと山本太郎さんの発言及び官僚の対応を報告します。
(文責:化学物質問題市民研究会)