喘息の薬あれこれ6 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・4. 抗アレルギー薬
たくさんの種類の抗アレルギー薬がありますが、すべて長期管理薬に分類さます。

化学伝達物質遊離抑制剤と、個々の化学伝達物質に対する薬とがあります。医師の指示通りに定期的に使用してください。

状態が悪化してから開始してもなかなか効きません。

またいずれの薬もすべての人に効くわけではなく、人によって効く、効かないがあります。

4週間から8週間使用して効かなければ、主治医にいって変更してもらいましょう。
a. 化学伝達物質遊離抑制薬
アレルゲン(抗原)が生体内にはいるとマスト細胞の細胞膜上で抗原・抗体反応が起こり、マスト細胞から様々な化学伝達物質が遊離され、アレルギー反応として知られている一連の生体反応を起こします。

この化学伝達物質の遊離を抑制する薬です。

インタールは抗アレルギー薬として1番最初に使われるようになった薬です。インタール以外の薬はすべて内服薬です。


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