・出典:耳鼻科50音辞典
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/index.htm
・【アレルギー性鼻炎や、花粉症は全身的な対応が必要】
一つの科で眼も皮膚も鼻も見てくれないでしょうか。
アレルギー科だけでは駄目でしょうか・・・ アレルギーについて 花粉症科はないか、アレルギー科ですべて解決できないかも参考に。
5年くらい前は杉に限らず花粉症は、鼻や目だけで済んだような気がします。しかし、この5年間杉に限らず、 花粉症をもつ人には多彩な症状が多いので耳も、 喉も、皮膚も、呼吸音も必ず聴く、あるいは見るようにしています。
アレルギー性疾患 数年の私の経験から 鼻や目以外、春以外、杉以外のアレルギーに経験として書いておきました。
私の経験では 耳がある時期に突然かゆい、アレルギー性外耳道炎、季節性の外耳道炎(掻痒、かゆみ)耳の痒み 喉の神経の放散からくるもの 喉がある時期に突然かゆくなる、あるいは咳がとまらなくなる、あるいは声が出にくい 声帯がふくれている。アレルギー性咽喉頭炎 胸部を聴診器で聴くと呼吸音が乱れてる。または気管支喘息(一般) 皮膚を見ると、あきらかになんらかの皮膚症状が出てる。
アレルギー性鼻炎や花粉症と皮膚炎特に目が痒い、耳鼻科で出せる目薬はないのでしょうか・・・アレルギー性鼻炎 花粉症と点眼薬アレルギー性鼻炎と果肉過敏症・・・果物を食べると口の中が痒くなることが最近多くなりました。
アレルギー性鼻炎 増加したシラカバ花粉症とOAS(果肉掻痒症)
という患者さんが急に増えているとは感じていました。
ある文献からですが、とある大学のアレルギー外来で患者さんのアンケートで調査をしたところ、644例のうち560例が、アレルギー疾患があるとし、さらに182例が杉花粉症の症状があると回答しています。
この182例について杉花粉症飛散時期には目と鼻症状以外に
咳・・・・・26.4パーセント
喉が痛い・・16.5パーセント
息苦しい・・14.8パーセントなど
呼吸器の症状を訴える場合も多くなっています。
ゼンソクも182例中49例に悪化すると言われています。
また182例中75例にアトピー性皮膚炎(に代表される皮膚疾患)のなんらかの悪化を訴え、しかも目や鼻の回りだけでなく、顔全体や身体全体のかゆみを訴える場合も多かったようです。
杉花粉飛散時期のアレルギー対策は全身的な対応が必要と言うことでしょう。
なお、この文献にはのってないのですが、私も杉に限らず花粉の飛ぶ時期と一致して耳がかゆくなる、あるいは花粉の飛ぶ時期と一致して、喉のかゆみ、痛みいがいが感、最近では声が出ない、あるいは、花粉の飛ぶ時期と一致して、顔や体の皮膚が普通と違ってくる、あるいは聴診でも呼吸の乱れを感じることもあります。
ある花粉が特に多い時期に耳、鼻、喉症状で来る人には花粉症やアレルギー性鼻炎を疑うようにしています。
アレルギー性鼻炎 屋内の場合、ダニ、 ハウスダスト、かび、ペット
しかし、やはりアレルギーについて 花粉症科はないか、アレルギー科ですべて解決できないかのように一つの科では難しいです。
特に杉だけでなく、かもがやなどの雑草もあります。
ハウスダストなどもあります。
アレルギー性鼻炎 日本の花粉症の主な原因植物と飛散時期 も参考に。
地球温暖化などで、どんどんその他、つまり杉以外の花粉症も増えています。
おかしいなと思う症状は、医師にお話してください。アレルギー性鼻炎と果肉過敏症も注目されています。
また逆にアレルギー性鼻炎 花粉症 風邪症候群には花粉症やアレルギー性鼻炎を悪化させる?こともあるかもしれないともおもっています。