日本の食の安全を考えて行きましょう
日本は食糧自給率がとても低い国です。
外国産の野菜などを輸入しなければもう生活が成り立たなくなっています。
多くの農家や食品流通業者は少しでも安全な食品をと頑張っています。
しかし日本側からだけの対応では無理があるようで、例えば中国産ウナギの加工品を輸入販売する日本の業界団体は、自主的な「安全認証制度」を始めたものの、中国側からの満足な協力が得られず、また禁止されている合成抗菌剤が多量に含まれるうなぎが相次いで輸入され税関でかろうじて差し止められるなど、スタートして1ヶ月で認証制度そのものが中断に追い込まれる事態となっています。
一向に安全性が改善されない中国産食品の輸入をやめ、タイやベトナムなどから少々割高なコストをかけて輸入を始めている良心的な業者もいます。
一方で巧妙に原産国名を隠して売りさばく業者や、中国産野菜や食品が全て安全であるかのようにうたって販売を続ける悪徳大手スーパーなども存在します。
これらの食品を口にしなければ売れず、売れなければ儲けにならないので業者も輸入をやめます。
日本の食の安全のためにも、自分や自分の大切な家族のためにも、「安いけれど買わない」「口にしない」「生産地が不明確なものは手にしない」運動を、始めてみませんか?
[付記] 中国北京の緑化計画
水をまいているのかと思いきや…
緑色の塗料を枯草に噴霧、着色して「緑化」
北京オリンピックに向け水不足による砂漠化や河川汚染による草木の立ち枯れを改善すべく、北京の緑化を図っているそうです。
ところが川の水質を改善したり、枯れた草木を植えなおすような地道な努力は一切せず、緑色の着色料を噴霧して枯れ草を緑色に塗ってごまかしています。外国人や観光客が大勢いる首都北京でこの状況です。
内陸部の農村の現状や、推して知るべしでしょう。
こういう国の食べ物を信頼するのは危険です。
ましてや日本や日本人を「敵である」と明確にしている国なのですから、日本向けの食料品がまともである保障などあるはずがありません。
かつて安価な白ゴマを高価な黒ゴマに見せかけるために、有害なタールで着色したタール黒ゴマ事件がありましたが、何らの教訓も得ず国が率先して「着色政策」を推進しているのは残念です。
魚や肉、松茸に鉛を入れて重量をごまかした事件もありました。
国は違いますが、同じ反日の国、韓国で生ゴミを素材にした餃子が問題となった際は、摘発された業者は「生ゴミを使った餃子は日本などに向けた輸出品だけなので、国内の消費者は安全である」と開き直ったほどです。
国や業者に安全の徹底を呼びかけると共に、自分の健康は自分で守る意思が大切です。
runより:さすがに勇気の要る記事でした。
岩山で殺風景だから観光客が来ないと思いペンキで緑に塗った村。
年間200万人シックハウス症候群で死亡した国。
人種差別はしないが、考え方は大きく変えてほしいと思います。