正常分子栄養学における肝臓へのビタミンCとカフェインの作用 | 化学物質過敏症 runのブログ

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正常分子栄養学に触れるのは久々ですね。


ビタミンCは一日摂取目標値の200~300倍摂らないと効果が無いという話を聞いた事ありませんか?


風邪薬のカフェインって眠気防止の為と想ってませんか?


これが正常分子栄養学によって出された結論なんです。


栄養素であれ、毒物であれ肝臓を通ります。


肝臓にはフィルターの役目があり、フィルターより小さい物はキャッチします。


大きい物は通過します。ふるいのような物と想って下さい。


さて、ビタミンCなんですが、そのフィルターに落ちます。


元々小さな分子で壊れやすいという性質があります。


つまりフィルターを詰まらせないとビタミンCは体には回りません。


なので200~300倍という話になるのです。


カフェインも同じでフィルターに詰まります。


先に詰まる事で有効成分を肝臓に分解させないで患部まで届ける手助けをしてます。


正常栄養分子学はこの様に理にかなった栄養の摂り方を教えてくれます。