「電磁波過敏症って何?」6 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・日本で電磁波過敏症が認知されるためにはどうすればいいのでしょう?


今やすっかり認知されている化学物質過敏症もほんの数年前まで、電磁波過敏症と同ようにノイローゼ扱いされていましたよね。

でもいまは市民運動によってマスコミでも大きく取り上げられるようになり、問題意識がぐんと広まりました。

電磁波過敏症もあと数年で大きな問題として取りざたされるようになると私は考えています。

スウェーデンでは電磁波過敏症は推定2万人から5万人いるといわれていますます。

ドイツでも、数年前から環境問題のなかで国民が最も高い関心を示している は電磁波問題です。

携帯電話、パソコンのヘビーユーザーである日本の電磁波環境がもっと悪いのは確かなのですから、隠れた患者数ははかり知れません。

携帯電話、無線LANなどの健康にかんする何の評価も調査もしなかった新技術のすごい「つけ」を、私達はこれから払うことになると感じています。

私達市民団体の運動や患者の急増などが引き金となって、これから大きく問題意識が広がるでしょう。


最近、電器店やディスカウントショップなど、いたるところで目にする電磁波防護グッズ。

こうしたグッズを使って、手軽に確実に電磁波の影響をストップさせることができるとしたら、こんなにいいことはありません。
しかし、これらのグッズは本当に電界や磁界をクリアできているのでしょうか?
というわけで今回は、本当に電磁波に対して有効なのかどうか、いくつかの電磁波防護グッズを実際に使って検証してみました。