ビタミンB2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・エネルギー代謝、発育促進、抗酸化などに活躍します。
牛乳から発見されたビタミンです。リボフラビンとも呼ばれ、牛乳やチーズなどの乳製品に多く、そのほか、納豆やレバー類にも多く含まれます。

3大栄養素がエネルギーに変わるのを助けたり、発育促進、過酸化脂質の害を防ぐ働きもしたりしています。 

普段からいろいろな食品をバランスよく食べていれば、欠乏症を防ぐことができます。調理損失も比較的少ないのが特徴です。
食品成分の特徴
ビタミンB2は動物性食品に多く含まれる
牛乳・乳製品、魚介類、卵などの動物性食品全般に含まれます。

植物性食品では納豆に多く、緑黄色野菜やきのこ類にも比較的多く含まれています。
調理損失は少ない
調理損失は比較的少なく、日ごろからいろいろな食品を食べていれば欠乏しません。

水溶性ビタミンで、酸・熱には比較的安定していますが、光に弱いことが問題です。
消化吸収
明るい光に弱い
緑黄色野菜などを買うときは討光に当たる店頭に置かれたものは避けるようにしましょう。
牛乳は冷暗所に保存
牛乳は冷暗所に保存し、紙パックタイプを選び課しょう。開封したら早めに飲みきることです。
体内のおける働き
ビタミンB2の働き
脂質・糖質・たんぱく質を分解してエネルギーに変えるときに補酵素として働きます。

ビタミンB1同様、皮膚や粘膜を保護するビタミンで、成長促進や皮膚、髪、爪などの細胞の再生に働きます。

代謝促進 細胞の再生 酸化還元反応 エネルギー消費量が多いほど必要

ビタミンB2の欠乏症
皮膚や粘険にトラブルが生じます。

にきび、肌荒れ、皮膚炎、口角炎、口内炎、舌炎、眼精疲労などの症状が現れます。

子どもでは成長障害が見られることがあります。

水溶性のため、過剰症は報告されていません。

ビタミンB2を多く含む食品
100g中 mg
豚レバー    3.60
牛レバー    3.00
鶏レバー    1.80
干ししいたけ  1.40
干しひじき   1.10
アーモンド    0.92
ウナギのかば焼き 0.74
ウズラの卵   0.72
納豆     0.52