炭水化物2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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主な糖質の種類と特徴
単糖頻
1つの糖からなる糖質のこと。甘味があり、水に溶けやすい特徴があります
ブドウ糖(グルコース)
穀類や果物に多く、人の血液にも血糖として約0.1%含まれます。
果糖(フルクトース)
果物や果汁、はちみつに多く、砂糖の1.5倍という強い甘みが特徴です。
ガラクトース
ブドウ糖と結びついて乳糖になります。乳に含まれ、植物にはありません。


少糖類
単糖が2~10個結びついている糖質で、甘味があり、水に溶けやすいという特徴があります
二糖類(スクロース)
別名砂糖。ブドウ糖と果糖が結合したもので、てんさいやさとうきびに豊富です。
麦芽糖(マントース)
ブドウ糖が2個結びついたもので、水あめなどに豊富に含まれています。
乳糖(ラクトース)
ブドウ糖とガラクトースが結合したもの。母乳に5~7%、牛乳に約4%含まれます。
オリゴ糖
単糖が3~20個程度結合した糖質。消化しにくく、人工甘味料などに使われます。

多糖類
たくさんの単糖が結合した糖質。甘味はなく、水には溶けないものが多いのが特徴です。
デンプン
ブドウ糖が多数結合したもので、穀類やいも頬、豆類に多く含まれます。
グリコーゲン
貯蔵エネルギーとして、人体では主に肝月蔵や筋肉に存在しています。
セルロース
植物の細胞壁として存在しており、ヒトの消化酵素では消化されない成分です。


ダイエット甘味料の多くは糖質の一種
ダイエット甘味料には、トレハロースやキシリトールなどのオリゴ糖の仲間がたくさんあります。

水に溶けて甘味をもちますが、吸収されにくいため、低エネルギーなのです。血糖値の上昇を防いだり、虫歯を予防したりするなどの効果もあります。

そして腸内で吸収されないため、大腸まで届き、大腸にいるビフィズス菌などの善玉菌の工サになって善玉菌の増殖に役立つため、腸内環境を整える効果があります。

ただし、とりすぎるとおなかがゆるくなるので、多用は控えましょう。