電子タバコの安全性を考える2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・消費者へのアドバイス
電子タバコの安全性は根拠が不十分であると考えられるので、安易な使用は避ける。
禁煙あるいは減煙の効果ははっきりしないと考えられるので、その効果を期待して継続的に使用することは避ける。
未成年者が安易に使用しないよう保護者等が十分に注意する。
国外ではニコチンが含まれる電子タバコが販売されているので、購入・使用・譲渡には注意する。


事業者への要望
国内で販売されている、電子タバコのカートリッジからニコチンが検出されたことから品質管理の徹底を要望する。
PSEマークがないものやPSEマークが通常の使用では見えないところに表示されているものがあった。

電気用品安全法に抵触するおそれがあるため商品の改善を要望する。
未成年者が安易に使用しないよう販売規制等の対策を要望する。
電子タバコの成分を吸入した場合の安全性を検証し明らかにすることを要望する。


行政への要望
国内で販売されている電子タバコのカートリッジからニコチンが検出された。ニコチンは医薬品成分であるため、ニコチンを含むカートリッジは薬事法上問題となるおそれがあると考えられるため、調査及び指導を要望する。
ニコチンを含まない旨の表示がある電子タバコのカートリッジからニコチンが検出された。景品表示法上問題となるおそれがあるため、指導を要望する。
国内で販売されている電子タバコの安全性について、早急に検証を行い、必要に応じて法規制を含めた安全対策を講じることを要望する。
電子タバコの販売実態調査等を早急に行い、未成年者が購入、使用しないよう対策を講じることを要望する。
3銘柄で充電器にPSEマークが表示されておらず、3銘柄でPSEマークが通常の使用状態では見えないところに表示されていた。

電気用品安全法に抵触するおそれがあるため、監視・指導の徹底を要望する。


runより:以前成分を書いたのですがニコチンは表記されてませんでした。

しかしその電子タバコもニコチンが検出されてました。

これは卑怯な商売ではないか?

ニコチン依存症が治らないじゃないか。