思い出しながらなので話が繋がらないんですが内容を書いていきます。
シックハウス症候群には4種類あり、シックスクール、シックビル、シックカーとなります。
これはシックハウス症候群は「場所」で発生する事を意味し、場所が変わっても反応物質があれば発症しますが基本的に移動すれば改善します。
名前が分けられてるのは発症する場所であり原因物質がある事になります。
それぞれ事情が異なり、シックハウス症候群は家庭の問題で発症する人数で理解を得られなかったりします。
シックスクールは大勢発症する時には工事やワックス等明確な理由がありますが、少人数だと理解されず個人の病気と思われて不当な扱いを受ける時が多々あるのが問題になりやすく難しい病気と言えます。
また、学校で体調を悪くしても帰ると復調するのでまた学校で暴露を続けやがて限界を超える「シックスクール・スパイラル」と私が呼んでいる事態が起こります。
シックスクールとシックビルディング(シックオフィス)は事情が似ており、どちらも真面目な人ほど病気になるという皮肉な病気です。
シックカーは新車で起こりやすいシックハウス症候群で、内装には多量の接着剤が使用されており、可塑剤も多く高級車ほど発症しやすい。
運転中に発症すると非常に危険で事故の可能性もあります。
シックハウス症候群の対処は「場所」を変える。つまり避難です。
原因物質除去には換気とベークアウトが主な手法で原因物質が揮発しきってしまえば自然に病気も治ります。
しかし、事実上揮発しきるのは難しく、F☆☆☆☆使用でも発症する事が多くなってきており、施工業者は材木、塗料などの成分を把握してVOCを管理しないと今後も新たな発症者が出てくると思われます。
runより:実際にはこんなにまとまった話では無かったですがこういう話をした。と、思ってください(^▽^;)