今後の化学物質環境対策の在り方について(諮問3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・アセタミプリドに係る食品規格(食品中の農薬の残留基準)の設定
に対して寄せられたコメントについて
1. 第128回 食品輸入円滑化推進会議(在京大使館への説明)において、
寄せられたコメント
(1)募集期間
平成21年2 月16日~平成21年3月2日
(2)寄せられた意見数

2. 「食品、添加物等の規格基準(昭和34 年 厚生省告示 第370 号)の一
部改正(食品中の農薬アセタミプリドの残留基準設定)」に関する意見の
募集に対して、寄せられたコメント
(1)募集期間
平成21年3月19日~平成21年4月17日
(2)寄せられた意見数

3. WTO通報(衛生植物検疫措置の適用に関する協定(SPS協定)に基
づく通報)に対して、寄せられたコメント
(1)募集期間
平成21年3月10日~平成21年5月9日
(3)寄せられた意見数

参考資料
2
(別添)
アセタミプリド
番号 ご意見・情報 (概略)
1 〔食品輸入円滑化推進会議でのコメント〕
アセタミプリドの残留基準が大幅強化されることにより韓国産農産物の対日
輸出に支障を来すことが憂慮されております。
唐辛子は韓国の代表的な園芸作物として韓国内で広く栽培されている現状で
すが、貴国におきましての唐辛子の分類は「その他のなす科野菜」の植物とし
て分類され 基準が現在の2ppm から1ppm に引き上げれば事実上、対日輸出す
る唐辛子には使用が出来なくなります。
わが国におけるAcetamiprid の基準値は2ppm であり、アブラムシ類、蛾類、
シラミ類、アザミウマなど広範囲の害虫防除に使われている現状であります。
今回の設定案に関しましては、一般的に唐辛子に残留する量はピーマン(パプ
リカ)の残留量の約2 培程度多いことを勘案して頂きましてAcetamiprid の貴
国の「その他のなす科」に関する残留基準を現在の基準値の2ppm に設定されますよう強く要望する次第であります。
アセタミプリド(Acetamiprid)関する韓国政府としての意見を提出しますので
何卒よろしくお願い申し上げます。