化学物質過敏症と闘う「激闘編」 | 化学物質過敏症 runのブログ

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そもそも生きている事自体が化学物質過敏症との闘いですが( ̄ー ̄;


年中起こる症状には「激闘編」としました。


今回は喘息についてお話します。


喘息は唯一死亡する可能性がある化学物質過敏症の症状です。


私の場合は化学物質過敏症発症と喘息はほぼ同時に発症しました。


当時35歳。初めての経験。どうすれば良いのかわからなかった。


化学物質過敏症の症状の喘息はどうも普通の喘息とは違う様で、吸入を医者はするのですが効かない・・・


薬も効かない・・・唯一注射だけ効いたんです。


まだ医者も化学物質過敏症なぞ知らなかった時代でした。


何度も医師とケンカしました。「この薬は効かないから注射してくれ」と、しかし医師は「成分が同じだから同じだ」と言って聞きません。


理解ある医者を探す事の重大さに気づきましたよ(-。-;)


それから5年は吸入薬と注射でしのいでましたが3回入院しました。


全て喘息での入院です。安心でしたが化学物質過敏症は病院内では悪化するので2週間と言われたけど5日で無理言って退院してました。


働けない体になって生活保護になってようやく本格的に治療を出来ました。


特に鼻呼吸を大事に考えています、ニオイを嗅ぎやすいですが鼻呼吸なら先に鼻の気道から詰まります。


口呼吸だと扁桃腺から炎症を起こすし、いきなり気管支炎になると喘息を起こします。


喘息はアレルギーなので鼻に異状が出たら耳鼻科で洗浄してます。


すると凄く改善しました。口呼吸は鼻で息できない時の命綱です。


そしてハウスダストを吸わない様に気をつけてます。


寝てる時は口でも呼吸してるのでたまに危なくなりますが発作は2年起きてないです。