シックスクール対策連絡協議会報告書15 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・(1-2) 調査方法
現場における放散速度測定法として一般に用いられている FLEC 法により各部位の放散速度を測定した。
測定する化学物質はトルエン、キシレンなどのVOCs とし、6 月12~13 日に行った。
(2) 調査結果
トルエン、キシレンの測定結果を表 4-19、図4-12, 13 に示す。

なお、測定時の平均温湿度は、5-2 が24.4°C,74%RH、6-1 が25.6°C, 68%RH であった。

放散速度は単位面積あたりの放散量であり、面積が大きいほど放散量は多くなる。

測定部位がより多い6-1 に関して、表4-20 に放散速度測定値と表面積から算出した測定部位毎の総放散量を、図4-14 に測定した各部位からの合計放散量に対する各部位の放散量の割合を示す。



  表4-20 、図4-14

化学物質過敏症 runのブログ-4-19