化学物質過敏症に対する私見 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症と闘うというのはとてもツライ事です。

この薬で治る・・・って物が無い。

この方法なら治る・・・って物も無い。

個人差があり過ぎて「たとえ自分が治ったとしても」簡単には勧められない。

結局化学物質からは逃げられない(香水は歩いてくるし、農薬は揮発するし、残留農薬、添加物、水道等挙げたらキリが無い)。


発症原因も症状も様々で、北里大学の宮田先生は「最近はホルムアルデヒドやトルエンで発症しない人が増えていて、発症原因も多様化している」と指摘してます。


実は私もホルムアルデヒドはトリガーにはなりません。

血液検査でもホルマリン(ホルムアルデヒドが入っている)には反応無しなんです。

IGE値も650程ですが食物アレルギーも無し、鼻炎と喘息のみです。

まぁ、私は珍しいケースとよく言われましたが。


治療法には投薬と自然療法がありますがどちらも一長一短です。

どちらにせよ解毒が目的と言えます。

しかし、症状に合わせて運動したり、マッサージしたりの対症療法は必要だと考えています。


ランナーけいさんはタチオンと酸素吸入とランニングで大きく改善しました。

走る事で代謝を良くし、身体もほぐしていけたからだと思います。


しかし私は走れない(喘息とケイレンの為)ので別な方法で改善に向けています。


この様に個人差が大きいので化学物質過敏症患者は自分を理解して対処するのがベストだと思います。

医者だけでは治らない事が多いし、転地療法も山奥には疑問の声もあります。


「我が身は自分で守るもの。医者はそれを助けるだけ」ってのが私の本音です。

まぁ、タイトル通り私見です。

判断は皆さんにおまかせします((。´・ω・)。´_ _))ペコ