・職場方針の実際
ある市警察の方針
「別紙に挙げた化学物質に過敏症を持つ事務局員への合理的な環境整備のため、勤務シフト中に事務局に立ち入る予定のある社員は、香水やオーデコロンをつけないこと。
この方針は、敷地外の訓練クラス、市の経済活動、仕事の大半が屋外といったものに当てはまる局員には適用されない。」
匿名の雇用主
「(従業員の名前)は、喫煙と芳香の使用をしない職場作りに努め、社員や来客の安全を守り、不快感を与えないよう努力します。」
匿名の州のコミュニティ開発機関、従業員の管理報告
「製品によって、化学物質過敏症患者に悪影響を与える程度が異なるため、常に快適で環境整備された職場環境を実現することは非常に難しい。
しかしながら、化学物質や香料への過敏症を抱える社員や顧客が社内において不便さや不自由さを強いられる可能性を最小限にするということは、労働組合と経営会議の合意するところであり、(企業名)の望みでもある。 (企業名)は、すべての社員、社員が利用する部屋、来客について、化学物質でできた香料を利用しないよう求める。」
匿名の雇用主、事務局長からのスタッフメモ
「アレルギーの原因となって健康被害を引き起こす可能性があるため、オーデコロンスプレー、ヘアスプレー、消臭剤などを職場で利用しないよう呼びかけます。」
匿名の雇用主、管理マニュアル方針、タイトル: 従業員の服装
「メディカルセンター内で、オーデコロン、香水、アフターシェーブローション、香料入り化粧水、ボディソープを使用してはならない。」
州の支持と広告代理店
「ここは芳香のないオフィスです。 以下の非着用にご協力のこと、ありがとうございます: コロン、アフター・シェーブ・ローション、香水、香料付のハンド・ローション、香料付のヘア製品、または類似の製品。 化学物質に過敏な同僚・依頼主はあなたに感謝しています。」
匿名の雇用主
「ここは芳香のないオフィスです。 芳香製品や香料付の製品に化学的な敏感性のある同僚やクライエントへの環境整備を支援してください。 香水、アフター・シェーブ・ローション、香料付ハンド・ローション、芳香付ヘア製品、または類似の製品の非着用に感謝します。」
匿名の雇用主、全職員へのメモ
正面玄関および図書館ドアに、ここが無芳香のオフィスであることを示しています。 我々のスタッフあるいはお客様のなかに、様々な程度で化学物質に敏感性をもつ方がいらっしゃいます。上記の掲示にご協力のこと、お願い申し上げます。 人の身体は多種多様な化学物質に接しており、それらは時に深刻な被害をもたらします。 労働時間は無香料の製品のみをご使用ください。 現時点ではデオドラント化粧品および浴用石けんはこれを含んではいません。」
runより:アメリカでは化学物質過敏症と別に考えているみたいですね。
日本も職場環境指導を徹底してほしいです((o(-゛-;)