本当は化学物質過敏症のカテゴリーにしたかったのですが毒物にしました。
さて、ニコチノイド系農薬ですが非常に怖い物質と言えます。
ミツバチ大量死がクローズアップされてますが、それは人間が飼っているから判った事であり、どれだけの虫が死んだか定かではありません。
まずミツバチ、彼らは益虫です。ミツバチが受粉して多くの作物が作られます。
ハエは害虫ですが蛆虫は益虫です。彼らがいないと伝染病の発生率が高まるんです。
ミミズだっていないと困ります、土を良くしてくれます。
食料自給率の低い日本で農薬を使うなとは言えません。
私は化学物質過敏症患者ですが農薬は必要悪と考えています。
今の野菜の値段を見れば判るでしょう、高くて買えません。
農薬を使ってもこんな実情の日本では農薬は必要悪なのです。
問題は農薬の性質です。
人体への影響の大きい農薬じゃなくてもいいのではないか?
環境を汚染する農薬は使うべきではないのではないか?
ネオニコチノイドは水溶性で水によく混ざります。
次記事でその事に触れたいと思います。