電磁波過敏症アンケート2009 12 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・化学物質過敏症を発症した48 歳の女性は、「家を新築した際にIH 調理器を設置したこと、約350m 先に携帯電話基地局があったこと」を発症の原因と考えている。

化学物質過敏症を発症した42 歳女性は「台所で換気扇をまわすと屋外から農薬が入ってくるため、IH 調理器を使っていた」のが原因だと考えている。
このように、化学物質過敏症を発症後に電磁波過敏症になった人もいるので、化学物質だけでなく電磁波への対策も行う必要がある。

たとえば、化学物質過敏症を発症した後に電磁波過敏症を発症した48 歳女性は、発症の原因を「(化学物質を除去するための)大型空気清浄機を近くで稼働したことと、新幹線での通院で急激に悪化したこと」と述べている。


電磁波のリスクや電磁波発生源から離れることを知っていれば、併発を防げたかもしれない。

最近、自然エネルギーの利用促進を目指し、太陽光発電が推奨されているが、太陽光発電設備で具合が悪くなったことがある人は3 人おり、発症の原因として同設備をあげている人は2 人いた。

50 代男性は「もともと化学物質過敏症だったが、職場で太陽光発電を設置さ
れて電磁波過敏症になった」と述べ、40 代女性は「自宅に設置した太陽光発電設備」が発症の原因と考えている。

普及すれば被害の増加につながる可能性もあり、太陽光発電設備から発生しているすべての電磁波とそれらの被曝影響について調べ、安全性を確認する必要がある。