シックスクールの本当の終焉 | 化学物質過敏症 runのブログ

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胆沢第一小学校シックスクール問題が本当の意味で終焉を迎えるのは数年後になるでしょう。


何故なら化学物質過敏症になった児童への保障まで済んで終わりと言えるからです。


恐らく市も気づいてないでしょうが、化学物質過敏症は環境病。


転校した児童が調子が良くなっているのには理由があります。


1:転校先に化学物質が少なく、何より学校が積極的に助けている事。


2:夏型の症状と見受けられるので時期的に良い事。


これが現在症状が良くなっている原因と言えます。


今後十分に考えて頂きたい・・・あり得る状況として。


1:次の夏にシックスクールが発生する


2:体調が良くなっていた児童が夏には悪くなる


3:治る保障はまるで無い疾患の為環境の変化に適応出来ない。

つまり中学生になったらどうなるか学校次第となる。

高校でも同じと言える。


私の様に大人なら仕事を選んで職場を変える事も出来ます。


しかし子供はそうはいかない。校区内の学校しか行けない。


仮に遠い所に良い学校があってもバスや電車など不特定多数の人が居る空間は化学物質過敏症患者には悪い環境である。


以上の理由で被害者救済が急務だと言いたい。


もちろん胆沢第一小学校もまだまだ改善しなければいけない。


化学物質過敏症患者が教室に入れないからだ。


本当の終焉は学校の改善と被害者の救済が済んで初めて終わりと言える。