毎日新聞 2010年11月20日 地方版
シックスクール症候群:奥州・胆沢第一小 市が第三者調査委、専門家ら提言へ /岩手
奥州市立胆沢第一小学校(渡辺唱光校長)で児童がシックスクール症候群と診断された問題で、市は19日、第三者による調査委員会(委員長、星俊也・県南教育事務所長)を設置した。
原因の究明や市の対策について専門的な視点から助言する機関で、11年2月をめどに提言をまとめる。
医師や建築士、化学物質に詳しい専門家など7人で構成する。
江刺総合支所で開かれた初会合では、市教委の担当者から発症の経緯や児童の健康被害などが報告された。
学校が10月下旬に実施した健康調査では、本校舎での授業が再開された後も「特定の場所に行くと頭痛などの症状が出る時がある」と答えた児童が16人いたことが分かった。
委員からは子どもの心理面のケアや換気などについて質問があった。
調査委では今後、同小の現地調査や必要に応じて関係者の意見聴取などをしていく方針だ。【湯浅聖一】
runより:一言で言うなら「やっとかよ!」です(-。-;)
8月には「やります」と宣言していたはず・・・
しかし2月までにというのは妥当ですね。
暖房で揮発物質が出なければですが・・・