ランナーけいさんのブログより
・シックスクール問題の真相まとめ(2月から3月)テーマ:シックスクール
2010-11-17 17:30:10
工事の始まる1年以上前から、校舎改修工事での、
シックススクール症候群の危険性を訴えておりました。
前学校長
市教委、業者にも伝え、工事で健康被害を出さないように勤めていくと回答。
今年2月17日
http://ameblo.jp/keirun/entry-10464490505.html
3月1日
長女の体調不良が、学校起因である可能性が強いから調査以来。
3月5日になっても調査せず、校長に抗議。(担任も校長に詰め寄ってくれる)
同日「シックスクール症候群」と診断される。
3月12日現在も、8名が時々頭痛がすることがわかる。
12月以降、30名以上が異臭や、異変があることがわかる。
私に前学校長・市教委が言ったこと。
「工事をやめるわけにはいかないので。」
私
「原因もはっきりしないのに、原因を調査するでもなく、
なんら対策をとるでもなく、子供の健康をどう考えているんですか?」
前学校長・市教委
「工事はやめるわけにいかないんで・・・。」
私は、3月中に、学校、市教委から、
誠意ある謝罪を受けた認識はありません。
前校長は理解あると思っていただけにショックでした。
市教委は
業者が勝手に違う接着剤を使用したと説明
学校側も業者のせいだと、言っておりました。
結果、原因を探ろうとはしませんでした。
ただ、4月に他校に移動した当時の担任は、長女に
「○○ちゃん(長女)ごめんね。先生気づかなくてごめんね。」
何回も何回も長女に直接謝っていました。
3月長期欠席になりましたが、毎日のように来てくれました。
当時の担任は、いろいろして下さり、今も感謝しています。
3月24日にテレビ報道されました。
市教委が来てその夜言った言葉です。
私
「テレビ放映では、教育長が陳謝と言っておりますが、
それなら教育長名の謝罪文をいただいてもいいのではないですか?」
市教委
「今回は100%業者が悪いからなったんです。
教育委員会としては謝罪できません。」
のちに、私と業者と市教委同席のもと、
業者は市教委の指示通りの資材、やりかたであったことがはっきりしました。
結局、市教委、学校は
責任を業者に擦り付けるのに終始した感じでした。
春休みに全教室に換気扇がつきました。
春休みに確認しましたが、小さく、ほとんど対策に意味はないように感じました。
春休みに入った後、あるNPO法人の理事の方が、
EMを噴霧して、シックハウス症候群の対策をとった実績があると、
EM持参で学校に見えました。
その方は、県教委にも話を通してくれていて、
3月29日から、私が噴霧を始めました。
3日ほどすると、噴霧した教室としていない教室の差が出てきました。
噴霧した教室は、塗装臭が軽減され、
効果を実感しました。
ここから、業者と私が朝夕噴霧することになりました。
今でも、市教委や学校は
市教委や学校が調べて、実行し、
効果を上げたように、言っておりますが、
実際は、私の知人が紹介してくださった方が
わざわざ見えて、しかも無償で、
EMを提供してくださったことからはじまりました。
私たちが実行し、効果があったことを
市教委や学校側が実行したように
彼らは、このころから言ってました。
ここから学校側の3月中の対応
私への約束
①春休み中、毎日暖房を焚いて、ベークアウトをし、新学年からの環境を整えます。
②毎日窓を開けて換気します。但し、工事箇所側は締め切ります。
大きくはこの2点。
①については、1日も実行することはありませんでした。
②は、学校はやらず、私が春休み中、毎日行ないました。
学校に、窓を開けないことを指摘したら、
翌日は全部開閉し、工事箇所から、塗装臭が流れ込み
今度は私が閉めに来ました。
たかが、窓の開け閉めすら約束したことをしませんでした。
3月いっぱいで、
校長・副校長・担任が移動になりました。
移動準備で忙しかったのでしょうが、
春休み中の対応の約束を
前校長は守ることなく、去りました。
runより:少し気持ちが落ち着いたので記事コメントを再開します。
化学物質過敏症患者であるけいさんには当然予測出来ていた事でした
学校が対策すべき時期はこの時期だったのですが・・・
残念でなりません。