国の制度を頼りアパートを借りて仕事を探したが無い。病気の話をすると門前払いだった。
時折喘息が襲ってくる。やはり注射のみで耐えていた。
雇用保険が切れてとうとう生活保護者になった。しかし喘息に対してだけは反撃の始まりだった。
医療保護のおかげで注射以外にも色々受けてみる事にした。
内科だけだったのを耳鼻科に通い鼻、のどの洗浄と吸入を週1でやった。
痔にもなってたので近くの外科内科にも通い禁煙療法を勧められた。
過去に1度失敗してるが今回は無職、チャレンジするには今しかない!
無事成功して禁煙できた。いや、タバコじゃなくても良くなったのが正しい。
そして化学物質過敏症の病院を探す事となるが既にネットで全国に数軒だと知っていた。
アレルギー科に聞いても保健所に聞いても「わからない」が返事だった
やはり大阪まで行くしかない・・・交通費は出ないが2回行き近くで薬をもらえる様にした。化学物質過敏症の診断書もでた。6年掛かった・・・
鈴鹿で投薬を始めてみるみる回復してきた。大阪は移動と地下鉄で大ダメージを食らってその後寝込んだからだ。
ふと気づくと喘息が起きない・・・前兆の早い咳は出るけど喘息まで行かない
ヒューヒュー言う事があっても息は出来ている。
去年12月以来息が出来ない程の喘息にはなっていません。
反撃は成功の様だ。あとは完全に出ない様になれば社会復帰も早くなる
以上が私と喘息の今日までの戦いです。化学物質過敏症の症状は大きく良くなってませんが喘息は劇的に良くなりました。
年間3000人死んでます。喘息は怖いのです。