突発性難聴 | 化学物質過敏症 runのブログ

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周囲の音が響く・周囲の音がうるさく聞こえる
概要
普段はさほど気にならなかった音が、異常に大きく聞こえる、響く感じで不快感がある等の症状を聴覚過敏といいます。中耳や内耳の音を増幅する仕組みがうまく働いていないためのこともありますし、脳の働きの問題のこともあります。

診察
問診では、他の耳の症状(難聴、耳鳴など)がないかどうか、聴覚過敏は急になったのか徐々になのか等を確かめます。
視診では、外耳道や鼓膜の状態をよく診ます。

検査
聴力検査で難聴の有無を確かめます。ティンパノメトリーで、鼓膜の振動のしやすさを確かめます。

考えられる疾患
突発性難聴、急性低音障害型感音難聴、外傷性鼓膜穿孔、音響外傷などの耳疾患のほか、自律神経失調症やうつ病などの脳のトラブルでも聴覚過敏は生じます

治療
難聴があれば、まずそれに対する治療を優先します。難聴がなくて聴覚過敏だけのある場合で、うつや不安感、自律神経症状等も伴う場合は、抗不安薬などを処方する場合もありますし、カウンセリングが有効なこともあります。


runより:この場合は耳鼻科に行く事になります。