「主治医、盛岡の医師」について | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

まず前記事をご覧下さい。


市議会で市教委への質問の回答が前記事です。


質問の詳しい内容は議事録が出てからになりますのでしばらくお待ち下さい


さて、今回の指摘というか何ていうか・・・呆れてるのですが。


>岩手県奥州市胆沢一小(児童418人)の児童19人が発症したシックスクール症候群の原因について市教委が「化学物質の影響は不明」とする文書を配った問題で・・・


なんですが、事前に問題になると考えられなかったのだろうか?


私は一応独自にシックスクールや化学物質過敏症を勉強してますがそれ以前の問題で、常識として水城先生への冒涜になると考えなかったのでしょうか?

初めから「文書」を配るのが目的だったと思えてしまいます。


>佐藤孝守市教育長は24日、「体調不良は化学物質が原因」と診断した国立病院機構盛岡病院(盛岡市)の水城まさみ医師が患者児童の「主治医」だと明言した。市議会定例会の一般質問に答えた。


市議会で質問されなかったらどうする気だったんだろう?


>佐藤教育長は「水城医師の考えを基に対応してきたし・・・


それをしなかったから不信感をあらわにされたのですが・・・


>市教委は先ごろ、長野県松本市の医師の見解として「症状が出た児童全員をシックハウス症候群のためだと考えるのは不適切」という内容のプリントを全児童の家庭に配布した。
 

当然保護者から疑問が上がり「回答文」として私も疑問を指摘しました


>水城医師は「市教委に協力したいが、連絡自体があまりない」と市教委に不信感を募らせている。

総揮発性有機化合物量(TVOC)を抑制するため閉鎖中の校舎についても「TVOCの数値はあくまで目安で、原因物質の特定が重要。



分からないまま校舎の使用を再開すれば、被害が拡大する恐れがある」と指摘している。


水城先生が不信感を募らせるのも当然ですよ。検診自体報告されてなかったんですから。

又、「文書」には現在の教室の安全性について触れられてませんでした

当然どんな状況かもわからない訳でどうなるかわかりようが無いと以前私も申しております。



さて、市教委に文書と新聞記事の差異について質問しましたが1週間経過してもご返事を頂いておりません。



県教委から要望に応えるようにと要請があったにも関わらずです。



いくら私が批判的でも答える義務はあると思うのですが・・・

一週間では気が早いのですかねぇ・・・?

前にも申しましたがこの問題はまだ続くはずです。

来年の夏までは・・・