体育館で2学期始まる シックスクール問題の奥州・胆沢一小 (08/19) | 化学物質過敏症 runのブログ

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体育館で2学期始まる シックスクール問題の奥州・胆沢一小 (08/19)


校舎改修工事に伴い児童19人がシックスクール症候群を発症した奥州市立胆沢第一小学校(渡辺唱光校長、児童420人)で18日、2学期がスタートした。化学物質低減対策の継続により校舎の教室使用が中止されたことから、同校体育館などに代替教室を分散配置しての学校再開。長期化も懸念される中で保護者からは「いつになったら元通りになるのか」と不安の声も聞かれるが、市教委は専門家の意見の踏まえて教室使用再開を慎重に判断する考えだ。代替教室での本格的な授業は19日から行われる。

 同校では頭痛や目まいなどの健康被害を訴える児童が6月から7月にかけて続出したことから、1学期終業式を8日間早め、夏休み期間中にベークアウトを行った。この間、同症候群と診断された児童が当初の2人から19人に拡大。さらに化学物質過敏症に移行した児童もあることから、市教委は、可能な限り化学物質の低減を図る必要があるとして、2学期の教室使用を中止してベークアウトを継続する方針を決めた。

 同日は、児童たちがいつも通りに集団登校し、学校近くの通学路に立った同校教諭や市教委職員らよって、始業式が行われる小山公民館に安全に誘導された。

 始業式で渡辺校長は校舎の教室使用中止の経緯を説明した上で「校舎の教室と違って戸惑うところもあると思うが、担任の先生の話をしっかり聞いて学習に励んでほしいと願っている」と呼び掛けた。

 式後には、児童たちが当面の代替教室となる同校体育館、小山中学校の武道館と空き教室、同公民館の和室、渡辺記念館に移動。担任教諭から今後の授業の進め方や、熱中症予防のため自宅から水筒を持参することなど、生活上の注意点について説明を受けた。

 市教委などによると、同日登校したのは児童420人中411人で、欠席した9人のうち4人が同症候群を発症した児童。頭痛などの体調不良を訴えた児童は7人いたという。

岩手日日新聞


runより:やはりまだ体調が悪い子は行くべきではないです。

体育館の教室としての仕切りのパーティクルボ-ドにはホルムアルデヒドが使用されてる疑いがあるし・・・天井が無いだけマシな話。

(´・c_・` )ウーン・・せめて新しいシックスクール発症だけは避けてほしいが・・・