シックスクール発症した生徒の家庭はどう対処するべきか?
まず、理解です。なによりも先決です。
病気なんだと理解し、へたすれば一生物のハンデを負う事になります。
先ずは3日は学校を休ませましょう。たとえ元気でも・・・です。
そして学校へ行き具合が悪くなるなら原因の追究を学校に依頼し、シックハウス症候群又は化学物質過敏症診療科に診せるべきです。
ナゼ3日空けるのか?それは有機溶剤が体内で排出される目安の時間であり
その状態でも発症するならシックスクール状態と仮判定できます。
原因が無くなれば自然に回復して治ります。
シックスクールは治る病気なのです。
問題は理解しない事です。
上記を守るだけでシックスクールの悪化を相当な確率で回避できます。
工事や大掛かりなペンキ塗りなどの場合は集団発症する事が多々あります。
その場合は工事中止などの措置が無い限り学校へ行くべきではありません。
キチンとした対策をして安全を確保して登校させるべきです。
そうでないと一生苦しむ病気に変化する可能性が大きくなります
脅しではありません。現に日本で数件実際に起きた事なのです。
悪化の原因はただ一つ・・・無理解です。
教師の無理解・・・親の無理解・・・教育委員会の無理解・・・
無理解なんてもんで生徒の未来を奪ってはいけない!我が子なら尚更です。