ミネラルの効能と多く含む食品 | 化学物質過敏症 runのブログ

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必須構成元素


カルシウム 歯や骨を形成する。
神経の感受性を静め、イライラを抑える。牛乳、乳製品、骨ごと食べる魚、殻を食べるエビ、葉物等に多く含まれます。

カリウム 余剰なナトリウムを排出し血圧を正常に保つ。
筋肉や心臓の収縮を正常に保つ。カリウムは、 野菜や果物、豆類等に多く含まれます。

マグネシウム 収縮した筋肉の弛緩を助け、痙攣や心筋梗塞などを防ぐ。
骨内のカルシウム量を調整する。大豆製品、魚介類、海藻、木の実に多く含まれます。

必須微量元素

鉄 血液中の「ヘモグロビン」の成分となり酸素を細胞に運ぶ。
筋肉中の「ミオグロビン」の成分となり酸素を筋肉に貯蔵・運搬する。 鉄分は、 レバー、あさり、納豆等に多く含まれます。


ヨウ素 成長期の発育を助ける。
糖質などの代謝を助ける。、海産物等に多く含有されているミネラル分です。

マンガン 抗酸化酵素(SOD)の成分となり、酸化を防ぐ。
様々な酵素の活性化に働く。しょうがなどに多い。

銅 ヘモグロビンの生成する鉄の働きを助ける。
歯や骨の形成を助ける。 レバー、いか、かに、えび、納豆等に多く含まれます。

亜鉛 タンパク質の分解を助ける。
精子形成を活発にし、生殖能力を高める。 牡蠣、牛肉に多く含まれます。


モリブデン 鉄の働きを助ける。薬や異物の代謝に重要な役割を果たす。

多く含む食材は牛や豚の肝臓であり、植物では豆類に多く含まれる。

クローム  インシュリンの働きを活性化させ、糖質の代謝を助ける。、ビール酵母、レバー、エビ、未精製の穀類、豆類、キノコ類、黒胡椒などである
コレステロール・脂質の代謝を助ける。 玉子、魚卵、肝、内臓ごと食べる魚等に多く含まれます。

セレニウム 活性酸素を除去する。心臓障害のリスクを低減する。

魚介類、肉類などの食べ物に多く含まれていますが、玄米・ブロッコリー・ニンニク・ネギ・タマネギなどの穀物類にも含まれています。
但し採り過ぎると肌荒れや抜け毛、肝疾患、血行不良などを起こす 。