シックビル症候群とは何か?
北米・北欧を中心に住民や従業員がめまい、目の痛みなどを訴え、シックビル症候群と名づけられた。
日本と比べシックハウス症候群よりも患者が多いという
木材の接着剤、断熱材からのホルムアルデヒド、事務機器からの揮発などが原因と考えられる。
個々の物質濃度は低くても、複数の物質が同時に存在し、吸入することで健康被害が出る。
症状としては過換気、筋肉のけいれん、頭痛、疲労感、のどの痛み、ドライアイ、皮膚の発疹など。
換気装置を設置するなどの対策が必要。
シックハウス症候群のビル版とも言える
我々は一体どこに行けば安全なんでしょう?