成分(一般名) : グルクロノラクトン
製品例 : グロンサン原末 ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 : 肝臓疾患用剤/グルクロン酸/肝機能改善剤
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概説 作用 注意 効能 用法 副作用
概説 肝臓の働きをよくするお薬です。
作用 肝臓の血流を増やして、解毒能力を高める効果が期待できます。肝臓病のほか、じん麻疹や湿疹、中毒疹、妊娠中毒などに適応します。強力な作用がない反面、副作用はほとんどありません。
注意
【使用にあたり】
指示どおりに正しくお飲みください。ふつう、1日3回毎食後に飲みます。
【食生活】
肝臓病では、食生活をみなおすことも重要。過労を避け、決められた食事療法を守りましょう。アルコール性肝障害の場合、やはり禁酒が必須です。
効能 高ビリルビン血症(閉塞性黄疸を除く)における肝機能の改善
蕁麻疹、湿疹、中毒疹
妊娠悪阻、妊娠中毒
用法 グルクロノラクトンとして、通常成人1回0.3~1gを1日3回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 安全性が高く、副作用はまずありません。
ほとんどなし