低周波への対策 | 化学物質過敏症 runのブログ

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低周波騒音の対策

低周波騒音は発生源の特定が難しいうえ、対策するにしても多量の吸音剤が必要になるので実現が難しいといえます。そこで、吸音よりも低周波の拡散や、意識、身体の注意を分散させる対策が有効です。
具体的には、音楽を鳴らすという方法があります。
音楽を鳴らすと低周波の上に音楽が来るので、意識や身体の注意を分散させやすくします。また、自然の風やせせらぎには生体が心地よく感じる1/fゆらぎがあり、不快感が減るという効果があります。



日常生活の低周波騒音対策

低周波騒音によって振動を起こし、更に低周波音を発生させる原因に、本棚のような上下に長く、奥行きが狭い家具が考えられます。
この2次低周波騒音は、元の周波数とは違った周波数を発生させるため、場合によっては被害が悪化することがあります。
これを防ぐため、家具の上の部分に地震対策用のつっかえ棒を使うことが有効です。
ただし、直接使うと床や天井に振動が伝わってしまうので、間にゴム板を挟んで使うと低周波の振動を吸収できます。



(runより:電磁波過敏症にも色々対策はあるみたいだけど・・・化学物質過敏症と同じで決定的なものは無いですねぇ( ̄Д ̄;;)  )