低周波の影響 | 化学物質過敏症 runのブログ

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超低周波の防護策

超低周波は波長が長いため、人体だけでなく、金属やコンクリートなどの物質も通り抜けてしまいます。
そのため、超低周波を遮蔽することは困難で、如何に影響を和らげるかについての新しい技術が考えられています。

電磁波防護製品の効果

多くの電磁波防護製品は、マイクロ波に対応した製品で、関連商品も多く販売されています。
マイクロ波については電磁波遮蔽材や電磁波吸収材などで比較的簡単に防ぐことができるのですが、干渉して回り込む電磁波もあるため、完全密閉でないと効果は部分的で期待できません。
また、この方法ではマイクロ波から派生して発生する超低周波に対して全く効果がないため、電磁波防護製品を選ぶ際は、超低周波に対応しているかがポイントとなります。

電磁波防護製品

電磁波の悪影響を防ぐために、いくつかの電磁波防護製品が販売されていますが、この電磁波防護製品については大きく分けて二種類に分別できます。
一つはマイクロ波(熱的影響)を遮蔽するものと、もう一つはマイクロ波から派生して発生する超低周波を防ぐ製品です。
マイクロ波を防ぐ製品では超低周波を防ぐことが出来ないものもありますので、どの電磁波から影響を受けているかを正確に測定する必要があります。


電磁波と脳内ホルモン「メラトニン」

脳の松果体で分泌されている脳内ホルモン「メラトニン」はガンや生活習慣病の原因と言われる活性酸素(酸化作用の強い酸素)を 消去する抗酸化成分で、老化を確実に予防すると言われるものです。
電磁波を浴びるとこのメラトニンの分泌が激減し、感情のコントロールができなくなったり、体内時計が狂って眠れなくなったりしてしまいます。
さらに、免疫力や成長ホルモン、性ホルモンの分泌等が低下し老化が早まってしまいます。

電磁波の危険性

目の奥の疲れ、ドライアイ、頭痛、イライラ、集中力、記憶力の低下、慢性疲労、不眠症などの原因の一つに考えられるのが電磁波です。
特に低周波電磁波は、脳や遺伝子など生命の根幹に係わる機能に重大な悪影響を及ぼすことが指摘されています。