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接遇コンサルタント磯貝和美のConfort成長日記

大阪を拠点に飲食店、美容院、クリニックの接遇力向上のためのコンサルティングを提供している株式会社コンフォルトのオフィシャルブログ@Ameba。
接遇力を高めて、お客さまとスタッフから選ばれるお店づくりのサポートをしている接遇コンサルタント磯貝和美のブログです。

 
おはようございます、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
 
今朝、娘を保育園に送ったあとに財布を忘れたことに気づきました。
今日の行動範囲なら電子マネーで乗り切れるか、と迷いましたが
小心者の私は自転車をビューンと飛ばして取りに帰ることにしました。
 
おかげで汗だくになりましたが・・・
いい運動になったと、ポジティブにとらえることにします(*ノωノ)
 
 
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先日、久しぶりに奈良駅を利用したので懐かしいお店に行ってみました。
若かりし頃(15年ほど前)によく行っていたカフェ&バーです。
 
席に案内してくれた時に「こちらのお席でよろしいですか?」の一言。
「いい声かけだね」と思ってお顔を見るとにっこり笑顔で言ってくれてました。
 
メニューを持ってきてくれたお嬢さんも注文を聞いてくれたお嬢さんも。
お料理を提供してくれたお嬢さんもみーんな笑顔でこちらを見てくれます。
 
わたし的にはそれだけで100点満点◎なサービスでした。
お料理が出てくるのが遅くても、レジで待ち時間があったとしても
立てかけている椅子がバターンと倒れて飛び上がるほど驚いてもね(笑)
 
全体的には普通のカフェのランチタイムの光景なんです。
でも、お客さま一人ひとりの顔を見てしっかりと関わっているということが
遠目に見ていても分かるぐらいなので普通のなかに心地よさが光るわけです。
 
むかーし昔、マクドナルドでスマイル0円が話題になりましたよね。
笑顔に対しては料金が発生しなくても、笑顔は利益を生み出すと思います。
だってニコニコ笑顔のスタッフさんなら追加で注文したくなりますもんね。
 
私はメインだけで良かったのですが、サラダとドリンクも注文してしまいました(笑)
また奈良に来たときは絶対ここでランチしよう!と心に決めたイソガイでした。
 
 
 
おはようございます、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
 
梅雨の晴れ間で暑い日が続いていますね。
保育園の先生も驚くほど汗っかきな娘は朝から汗だく。
毎日のプールを満喫しているようです。
 
大阪市内の道路沿いにある小さな保育園なので
子供たちがプールに入れるように歩道ギリギリに柵を作り
1メートルほどの幅のところでプールに入れてくれています。
 
奈良育ちの私からしたら見慣れない光景ですが
色んな工夫をして楽しませてくれて感謝、感謝でございます。
 
 
さて、今日は家族旅行で泊まる旅館を探していた時のお話です。
 
今どきは大手旅行サイトにお客さまの声を載せてくれているので
いくつかの候補に絞り込んだ後はお客さまの声とにらめっこで決めます。
 
あくまでも個人の感想なので色々な意見があって当たり前ですが
同じ旅館なのに「サービス最高↑」と言う人と「サービス最悪↓」と言う人がいて
よくよく読んでみるとそれぞれの印象を与えたスタッフは別人のようです。
 
同じ商品を使った感想が真逆というのは仕方がないことです。
効果が出た人と出なかった人、役に立った人と立たなかった人の違いですからね。
 
でも同じ旅館でほぼ同じ値段を払ってサービスを受けているお客さまが
担当するスタッフによって違う結果を受け取るのは残念な話ですよね。
 
せっかく良い評価をもらっているスタッフがたくさんいるわけですから
旅館全体のサービスの質を底上げするという部分に力を注いでほしいですね。
 
「いつ行っても、誰が応対しても、同じ質のサービスを受けられること」が
お客さまにとって満足度の高い旅館、つまり接遇力の高い旅館だと言えます。
 
「いつ行っても」
 =繁忙期でも、閑散期でも。朝イチの時間でも、午後のまったりした時間でも。
 
「誰が応対しても」
 =ベテランスタッフが応対しても、昨日入ったばかりの新人さんが応対しても。
 
お客さまがあなたの旅館に泊まった2日間はもう二度と味わえない2日です。
あなたのお店で食事をされたお客さまの2時間はその時しか味わえない時間です。
 
ついつい忘れがちですが、お客さまをお迎えする前に思い出してみてください。
お客さまにとってもあなたにとっても素晴らしい時間を過ごせると思いますよ。
 
 
 
こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
 
今日は七夕ですね。
私は毎年恒例、大阪労働局さまの3年目研修にいってきました。
 
会場の入口に七夕飾りと短冊が飾っていたのですが
研修後に受講生の男の子が短冊に願いを書いてつけていたんです。
担当さんと一緒に思わず「かわいい~」とほほ笑んでしまいました。
 
今日の晩ごはんは少しだけ七夕っぽいことをしてみようかな~、と。
だいたいはネットで見たお手本からかけ離れてしまうのですが・・・
ぶきっちょ母さんがんばりまーす。
 
 
最近、立て続けにオメデタのお知らせを受けました。
同い年のお友だちと3つ下の仕事関係の女性。
いや~、嬉しいですねー!!
 
そんなこともあってお子さま連れのお客さまに目が行きます。
たった2、3年前なのにすっかり忘れていた自分のことも思い出しました。
 
ランチのお店で目の前に0歳児さんを連れたママが座っていました。
ママが抱っこするとご機嫌さんですが、ベビーカーに下ろすとグズグズうえーん。
抱っこしたままだと食べられないのでお連れの人と交代で食べていました。
 
懐かしくて、可愛くて、でも当事者は大変だろうな~と思いつつ
私がお店のスタッフだったら食べ終わるまで抱っこしといてあげるのになぁ、と。
おこちゃま本人とママさんに断られるかもしれませんけどね(笑)
 
私の出産前に姉と一番下の甥っ子(当時0歳)とばぁちゃんと出掛けたとき
みんなでパスタを注文して、テーブルに並んでも姉は甥っ子のご飯が優先で
姉のパスタがカチカチに固まっていくのを「大変やなぁ」と思って見てました。
 
実際に自分が母親になると・・・温かいものを温かいときには食べれません。
2歳半になっても先に娘が食べられるものを確保&食べさせたあとに
食べ終わった主人に娘を任せて、冷めたご飯を食べるという感じです。
 
たまに先輩母と会うと、その苦労を知っているので娘を預かってくれて
「今日ぐらい温かいままで食べなさい~」なんて言ってくれます。
私はこれがものすごく嬉しかったんですよね~(涙
 
抱っこしておいてあげる、というのは難しいかもしれませんが
お料理の提供のタイミングにちょっとした気配りをしてみてはいかがですか。
例えば、お連れの方と提供のタイミングをずらしましょうか?と聞いてみたりね。
 
他にも提案できることがあるかもしれません。
知り合いのママさんたちにヒアリングしてみるのも良いと思いますよ。
 
こちらが良かれと思って提案してもお断りされることもあります。
それはそれでいいんです、選択肢を提供することに意味があるんです。
 
お子さま連れのお客さまにやさしいお店が増えると嬉しいな~。