【4コマ】恋愛カウンセラー発!2匹ぐらし【コラム】 -4ページ目

【4コマ】恋愛カウンセラー発!2匹ぐらし【コラム】

カウンセラーの夫と自由奔放な妻のほのぼの生活。

〓【4コマ】2匹ぐらし-その30 はコチラから 〓

その30のタイトルは「タバコ」でした。
現在、ゆうかちんは禁煙に成功しましたが、
僕は相変わらずの喫煙者でございます。

2匹ぐらし-その30-1

そういえば先日、東京に出張していた

大門カウンセラー

とカウンセリングルームでお会いしたんですが、
僕がタバコを吸うのを見るなり、

「えっ、タバコ吸うんですか!?
 イ、イメージが…」

と驚かれていました。
イメージを壊してしまうかもしれませんが、
心は白く?肺は真っ黒な阿部です。

大門カウンセラーとは初めてお会いしたのですが、
ブログを読んでいると

情熱的で、サバサバした感じの自立した女性

と勝手なイメージを持ってましたが、
実際に会うとずっとずっと優しい感じの女性でした。

ちょっと怖いかも

と思ってカウンセリングを躊躇されてた方は、
一度お話してみることをオススメしますよ。
百聞は一見にしかず、でございます。

* * * * * * * * *

さて、タバコの話に戻りますが、
実はゆうかちんがタバコを吸い始めたのは、
僕とお付き合いを始めてからのことでした。

付き合い当時の彼女は心療内科に通い、
薬への依存が進んでいくような時期でした。
彼女が自分の状況を何とかしようと思い、
目をつけたのが煙草だったのです。

「わたしも煙草吸おうかなぁ…」

「え、や、自分が吸ってるから強くは言えないけど、
 吸わないで済むならその方がいいよ?」

「煙草に依存できた方が迷惑かけないで済むし、

 楽になれるかなぁって…」

「そっかぁ…、身体には悪いけどねえ。」


「やっぱり女の人が煙草を吸うのってイヤ?」


「や、ウチは母親も吸うし、
 親戚の女の人もみんな喫煙者だから、

 全然抵抗はないよ。」

そうしてゆうかちんは、
自分に合う煙草を探し始めました。

これまで全く喫煙したことのない彼女は、
フィーリングで煙草を

ジャケ買い

し始めました。
僕は何だか自分が吸い始めた頃のことを思い出し、
当時ちょっと楽しかった記憶があります。

キャスター、パーラメント、キャメル、エコー…

何だか渋いラインナップになるのは、
彼女に感性によるところなのでしょうか…
そして最終的に彼女が行き着いたのは

ピース

でした。
直訳すると「平和」なのですが、
何だか「らしくていいな」と思ったのを覚えています。
当時の僕はマルボロという煙草を吸っていましたが、
合わせて変えることにしたほどです。

その数ヶ月後、彼女はぱったりと薬をやめました。

数年後の禁煙に関してもそうですが、
この辺りの潔さには感服させられますねぇ。

煙草のおかげで薬をやめられた、とは言いませんが、
少なからず依存対象が移ったのは
彼女の思惑通りかもしれません。

時は流れ、現在。

ゆうかちんは禁煙に成功したわけですが
その依存対象は今度は「おやつ」になりつつあります。

ケンカした時や、忙しくて1人の時間が多い時、
おやつの量は明らかに増えているようであります。
2匹の仲が良い時は、あまりおやつは食べません。

一方、僕はと言えば、
同じような状況下では煙草の量が増えたり、
時おり無性に

ゲーム

がしたくなったりします(笑

というわけで次回のコラムでは、
この「依存の心理」についてお話をしたいと思います。


木曜更新木曜更新
来週もお楽しみに!ヒヨコ
〓【4コマ】2匹ぐらし-その29 はコチラから 〓

その29のタイトルは「たぬきの理由」でした。
ちなみに感謝祭当日、ゆうかちんが社長に

「ちゃんと出しましたよ!見てくれました?」

と言うと、社長の第一声は

「かわいくない~~」

と不満の声を漏らしておりました。
かわいくないですかね?(笑


平さん


そんな社長より本編で目立っているのは、
竹田亜由美カウンセラー です。

彼女は事務所の運営スタッフでもあるので、
今いる東京のカウンセラー全員が、

プロになる以前からお世話になった

といっても過言ではないほど、
カウンセリングサービスのカウンセラーにとって、
長く縁のある方です。
もちろん、僕もその中の1人でした。

仲間内からは通称「あゆみさん」と呼ばれ、
姉貴的存在として慕われ続けています。

今日はこの竹田亜由美カウンセラーこと、
あゆみさんについてお話しします。

僕があゆみさんと出会ったのは、
CS の母体である神戸メンタルサービス

ヒーリングワーク・ベーシック

に初めて参加した時でした。

ワークショップの中でのあゆみさんは、
自らが率先して感情を感じていくサポートが上手で、
泣いたり怒ったり笑ったりと忙しく、
感情表現がとても豊かです。

ところがそれ以外の時では、
どこか大人びたクールな印象があり、
僕にとってはしばらくの間、不思議な存在でした。

出会ってから数年に渡り、
あゆみさんの背中を見せて頂くのですが、
いま改めて「すごいなぁ」と思うのは、
そのナチュラルな姿勢や反応、共感力なんです。

例えば先日の披露宴にも出席頂いたのですが、
ラウンドテーブル時に僕が、

「どうですか、料理は美味しいですか?」

と訊くと、

「すっごい美味しい!」

と無邪気に応えてくれました。

文章で読むといたって普通の受け答えなんです。
披露宴ですからもちろん、
他の人も皆同じようなことを言ってくれました。

ただですね、
大きく違うのはその「応え方」というのがもう、
何とも気持ちが良いんです。

本当にそう感じてくれてるのが伝わる

と言ったら良いんでしょうか。

言葉にも表情にも、
全く嘘くささを感じないんです。

お世辞じゃないし、
無理をしてる感じがまったくないんです。

これは、すごいですよ。

だって何ともないやり取りをするだけで、
その場の人が気持ちよくなれたり、
楽になれたり、癒されたりするんですから。

一般的によく、
表現できない気持ちを

理屈じゃない

と言ったりしますが、
僕はあゆみさんはまさに

理屈じゃないカウンセラー

に思えて仕方がないのです。
そしてそれこそが、
カウンセラーの王道だとも思うんですよね。

いまや齢40を越えたあゆみさんは、
とてもそんな年齢を感じさせないほど
魅力的で美しい女性です。

あゆみさん

それを可能にするのが、感じる力。
自分の感情へ外へ外へと、
出していける力だと思うんです。

心理学はツールであって、
人を癒すのは「ハート」だと言われます。

僕もゆうかちんに

「本当はそう思ってないくせに!」
「気持ちが入ってない!」


などと怒られていては、まだまだですね(笑
あゆみさんを見習って

感じる力

に磨きをかけていきたいと思う、
今日この頃でございます。

木曜更新木曜更新
来週もお楽しみに!ヒヨコ
先日、9月12日に結婚式を挙げてまいりました。
2月頃から式場探しを始め、
半年以上に渡る結婚準備期間。

新婦にはドレスを着たくないと言われたり、
頭は鳥の巣にしたいと言われたり、
オリジナルの作成物では揉めにもめ、
色んなことがありました。

僕はカウンセラーをやっていますが、

「じゃあ、もう、結婚式やめるか!」

と、投げ出しそうになったこともあったのですが、
今となっては良い思い出です(笑

おそらく参加してくださった方は、
そんな血みどろの抗争があったとは、
夢にも思わなかったんじゃないでしょうか。

それぐらい、楽しい披露宴になりました。

実際は、どうなるかわからなさすぎて、
準備のことをブログに書かないでいたほどです(笑
それでも4コマで喧嘩ネタが出て来たのは、
当然の結果だったと言えるかもしれません。

過ぎてしまった今だから話せる結婚式の話を、
番外編として不定期更新できたらと思ってます。
ゆうかちんからも写真のOKがでましたので、
幾つかの写真をアップしていく予定です。

いつも楽しみにしていてくださる皆様の期待に、
少しでも応えられたら幸いです。
楽しみにしていてくださいヒヨコ

披露宴1


こんばんは、阿部純也です。
実は

明日、披露宴です。

今回はブログの予約機能を使って
前もって記事を用意するつもりでしたが、
どうやら

夏休みの宿題を一夜づけする癖

が、まだまだ抜けないようであります。

披露宴前夜まで作成物を作っていたり、
内容を詰めていたり、
ブログを書いていたり…。

というのも、

型にハマらない結婚式を!

というテーマで進めたところ、
自分たちでやることが増えに増えてしまいました。

結果としてどうなのか、明日が楽しみです。
ちなみに明日の2匹ぐらしは、
すでに特別版のご用意があるのでお楽しみに!


ゲームじゅやちん
来週もお楽しみに!ヒヨコ
〓【4コマ】2匹ぐらし-その28 はコチラから 〓

その28のタイトルは「感謝祭」でした。
僕が所属しているカウンセリングサービスが
2005年から行なっている年に1度のイベントです。

昨年の感謝祭 ではあろうことか、
ウチの "ゆうかちん" がゲスト出演いたしました。

2匹ぐらし-その28-2

そのイベントのタイトルや、

『さすが、カウンセラー!?』
 VS 『え!?それでもカウンセラー?』
~カウンセラーのパートナー達による正直な告白。

でございますよ。

普段、とても立派な話をされるカウンセラーさんは、
当然、素晴らしいパートナーシップですよね?

という、何とも営業妨害になりかねない企画です。
うちの社長はいったい何を考えてるんでしょうか。

ただこれが他人ごとだと、面白いですよね。
やっぱりちょっと見たくなると思います。

生ゆうかちん。

世間の声に応える、立派な社長で困ったものです。

カウンセリングの中でも、
しばしばこんな風に言われることがあります。

 「カウンセラーがパートナーだと、
  ケンカも問題もなさそうでいいですよね。」

いえいえ。

皆様。

カウンセラーも、人間でございます。

すでに4コマ でも公開されていますが、
カウンセラーも普通にケンカはするんですよ。
少なからず我が家はそうです。

おそらく心を扱う仕事という特性上、

 カウンセラーは相手のことが分かるから、
 きっと問題にならないんでしょう?

そんなイメージがあるのかもしれません。

ちなみにカウンセラーはエスパーではないですから、
何も話さずとも全てがわかるわけではないですし、
わからないことに関しては、基本的に相手に尋ねます。
聞いていく中で、想像をしていくんです。

相手を理解しようとする部分

という点に関しては、
一般の方よりあるのは事実かもしれません。

ところがですね、
そうするとお付き合いする中で理解を深めますから、
今度は少しややこしいことになるんです。

 私のことをよくわかっているはずなのに、
 その態度はいったいなに?

と、こんなのが出て来たりするんですね。

そんな気持ちをぶつける時というのは、
当然かわいい態度じゃありませんから、
こちらもムッとするわけです。

 素晴らしい夫じゃなくて、ごめんなさいね。

そんな風に感じてしまったりするのです。
例えばそこをグッと抑えて、

「ごめん、俺が悪かったよ」

と言ってみたとしても、
ムッとしてしまっていますから、

「全然、悪いと思ってないくせに!」

と「態度がなっていない」という部分で、
激化してしまったりします。

そんなケンカは我が家でもあるんですが、
強いて言うなら、

仲直りが早い

という辺りが、
職業柄トクをしている部分なのかもしれません。
僕はもちろんですが、一緒に過ごしてきた中で、
ゆうかちんにも心理学の知識はたくさんあります。

そうするとケンカをしてもお互いに、

仲直りをしよう

というモチベーションは高いのです。
これを可能にするのは何かと言えば、
日々の2人のコミュニケーションなんですよね。

誰かとお付き合いをするというのは、
全く別の環境や価値観で育ってきた人、
まるで違う国の人と関係をもつようなものです。

そこから一緒に暮らしたり夫婦になるというのは、

新しい国を作る

というのと同じようなことです。
ルーツが違うのでケンカや対立が起こって当然ですし、

お互いが納得のいく世界

というのを2人で作っていく必要があるわけです。
ケンカしたいカップルはいませんし、
好きだからこそ僕達は付き合います。

だからこそ争いは避けて通りたい道なんですが、
ケンカが起きてしまうということは、

2人が成長できる、
もっと良くなることができる


というポイントがあるということでもあります。

僕はカウンセラーとして仕事をしていますが、
人として完璧に成熟しているかと言えば、
そうは思いません。

夫婦関係にとどまらず、争いや対立が起きた時には、
そのまるで違う2つの国を統合していけるような、
そんな自分に成長していきたいところです。


ゲームじゅやちん
来週もお楽しみに!ヒヨコ