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今年最後のポチに協力ください
今年はまさに創業融資の年だったと感じます。
マイナス金利が功打って、金利0.5%で融資を受けれた方が
加盟頂いたオーナー様の中にもたくさん見受けられました。
その半面、居抜き物件においてはとても
苦労の多い年だったと感じます。
私たち煙業態の焼き鳥屋にとっては、まずテナント側が
煙、匂い業態が入居可能か否かの確認をしなければなりません。
本来、順序的には管理会社に業態確認の有無を取り
その後、造作譲渡の交渉に入り、双方まとまれば
契約という運びになります。
今年に入り、管理会社が知らないブツモトが知らない…
専任が知らないところで造作の密約を交わし
その後、解約の届出を出すと同時に新たな造作の買い手が
申し込むという形を取ります
そこで初めて管理会社、専任不動産は事を知り
決して良い顔をしない・・・結果いじわるをされることも
不動産入居交渉もさせてもらえないなど
土壇場で業態NGを出されて没などもありました。
居抜きにデメリットはないと言われてきた中で
今年はスケルトンでの募集も月を重ねることに多く見受けられました。
まるで一つのブームが終わり新たな新時代に入ったような雰囲気です。
この居抜きの流れは来年も続きそうです。
巷のニュースに目を向けると人口減少のニュースを目にします。
2025年??には四国に住む人口分が今の日本から減るようです。
飲食業は日々の数の重ねが大事になります。
来店人数×客単価 これが全てです
地域人口減少、超高齢地帯、外食の趣向の多様性
こういった難題と私たちはこれから戦っていかなければなりません。
さらには雇用する人件費においても目をそむけば
即、淘汰されてしまいます。
こういった時代の中で独立開業を今の安定を捨ててまでやる意味があるのか??
飽和状態の飲食の市場で脱サラ未経験で白帯巻いて黒帯と相撲が取れるのか??
私たちはこの時代に勝機を見ています!
昔は資金があるところがメディアを使い、数という客を集め
資金を使い書き込みを波及させ単価という価値を高めてきました。
駅前を見れば資金があるところが駅前を占拠し
また、戦後からあるとも感じさせる店が、努力もせず
場所というメリットだけで客を集めてきました。
ソーシャルネットワークの普及により、
個が個へ向けて自由に発言出来る時代では
もう資金という嘘っぱちの味と写真だけでは
客という数を集められない時代になりました。
黒なのか白なのかある程度店に入る前に分かる時代
そんな時代だからこそ白帯が黒帯に勝てるのです。
トランプがヒラリーに勝ったように。。。
つい最近オープンなされた感性の高いご夫婦のお店
このお店が弊社の今年最後のオープンでした!
うずらの浅漬けププ━(〃>З<)━ッッ!!!旨い
両国国技館にて我々の未来を知った2016年
食の変化は東京から始まっています
ランチにマクドナルドという選択はもう古い…??