昨日も物件探しが難航しているとき…
ドンっと交差点角地に一枚の貼り紙??
交差点の赤信号…車の中から電話番号を携帯に
ダメ元で押してみる…
こういうとき視力3.0が活きてくる!
プルプルっ「○○の交差点の角地の物件…」
「はい昨日から募集始めましたよ」
えっ3秒後…
「今から伺ってもいいですか!??」
15分後…不動産屋につき詳細を聞いてみると
「物件詳細に飲食店不可」の文字…
何屋さんですか??
…
…
「飲食店です…焼き鳥屋です。」
アーそうなんですね。
あれっいいんですか?
飲食店不可って書いてあるのは
オーナー様がガスの引き込みを煙たく思ったようで
余はめんどくさいことが嫌だっただけ…のようで

ある意味ワイルドです。
「今日申込みます」オーナー様の一言
今日、先程オーナー様より連絡頂き
物件の貼り紙がもうはがされていましたと連絡あり。
物件の問い合わせをしてから申込みまでわずか30分
募集が世に出たのは24時間。
これが個人店が大手競合を出し抜く電光石火

個人は端っから低資金な訳で、
こういう物件を勝ち取るには…
走りながら道が合っているか確認していくことも大事
~明日は夜の動向チェック~
流動客が物件の導線上に入っているか?
点と点の間に収まっているか?
店入口で非日常を想像させられる作りが出来るか?
電球ひとつとっても…

ありきたりのデパート商品を使うか?
ここにしかない自分の選んできたものを使うか?
価格はほぼ一緒。
ファッションと同じで楽すれば
デパートで流行のこだわりの
ないものにしか目がいかない。
こだわれば自分もお客様も満足感が違う。
オーナーがワクワクする店が作れなきゃ
お客様は非日常を感じれない。
感性=店をやるならここも磨かなければ。
50代なら50代がワクワクする新橋のガード下だっていい
30代なら90年代の小室さんの曲の流れる店だっていい
必ず歳に見合った感性があるはず。
ブログを通して
不動産業者様のご担当者にまずは感謝。
「この物件の始まりは赤信号が青になったところから
始まっている…」
