ビクトリア 6声のモテット集 ノルディック・ヴォイセスの清澄で緻密な演奏 | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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クラシック音楽を中心にした好きな音楽と読書感想、日々の雑感などを思いつくまま気まぐれに書き綴ります

 

昨日、一昨日に続きまたルネサンス音楽を。

今日はルネサンス音楽の時代の最後期にスペインで活躍したトマス・ルイス・デ・ビクトリアの6声のモテットをノルウェーの声楽グループ、ノルディック・ヴォイセス(Nordic Voices)が歌ったアルバム「Nordic Voices Sing Victoria」を聴きました。(記事冒頭に掲載した「Quem Vidistis, Pastores」はアルバム冒頭に収録されている曲です。)

 

素晴らしい演奏です。ビクトリアらしい陰影の濃い敬虔な祈りのこもった音楽が、しかし軽やかに、まるで光の中を蝶がひらひらと舞うように各声部が見事なアンサンブルを聴かせてくれます。真っ直ぐで澄み切った女声、柔らかく伸びやかなテノール、落ち着いたバス・バリトン。少し暗い石造りの教会の大聖堂にステンドグラスを通して差し込む光。生涯教会音楽しか残さなかったビクトリアの音楽の粋がこんな響きなのかもしれない、何となくそんな気がしました。ノルディック・ヴォイセスの清澄で緻密な演奏は心を浄めてくれるような気さえしました。


「1996年、ノルウェー国立音楽大学とノルウェー国立オペラ学校出身の歌い手6名によって結成。メンバーはそれぞれ合唱指揮者、音楽教育者、作曲家としての顔も持ち、この音楽的経験の多彩さが表現の幅を広げている。
レパートリーはグレゴリオ聖歌からノルウェー人作曲家への委嘱作品までと幅広く、宗教曲から世俗曲までを網羅している。他に類を見ない知的で洗練された演奏は国際的な評価も非常に高く、南アフリカ、スペイン、ドイツへのコンサートツアーは大きな成功を収め、アメリカへは定期的に招聘されている。声の可能性を探求することを目指し、モンゴルの倍音唱法などを含む新しい声のテクニックと声楽で鍛えた声を融合させた新しい発声法を模索している。
これまで数回、ノルウェーのグラミー賞「スペルマン賞」にノミネートされ、ファッテイン・ヴァーレン賞、ロルフ・ガンメレング賞のほか、2014年にはノルウェー作曲家協会のパフォーマンス・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
2005年、京都で開催された第7回世界合唱シンポジウムに招聘され、ルネサンス作品と現代作品を見事に融合させたステージが大きな反響を呼んだ。
 
トーネ・エリサベト・ブローテン(ソプラノ)
Tone Elisabeth Braaten
イングリ・ハンケン(ソプラノ)
Ingrid Hanken
エッバ・リード(メゾ・ソプラノ)
Ebba Rydh
ペール・クリスティアン・アムンドレー(テノール)
Per Kristian Amundrød 
フランク・ハヴレイ(バリトン)
Frank Havrøy
ロルフ・マグネ・シュミット・アッセル(バス)
Rolf Magne Schmidt Asser 」( TOP of Nordic Voices / JP プロフィール より )

 

 

 

日本版ウエブサイト

 

フェイスブック

 

 

こちらからノルディック・ヴォイセスが歌うビクトリア6声のモテット集「Nordic Voices Sing Victoria」全曲お聴きになれます。

 

 

 

Sing Victoria -Sacd-

1    Quem Vidistis, Pastores
2    Ardens Est Cor Meum
3    Congratulamini Mihi
4    Vexilla Regis 'More Hispano'
5    Tu Es Petrus
6    Vidi Speciosam
7    Nigra Sum Sed Formosa
8    Salve, Regina
9    Benedicta Sit Sancta Trinitas
10    O Domine Jesu Christe
11    Vadam Et Circuibo Civitatem

2016年4月録音

 

 

 

 

 

 

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不作による飢餓、害獣の大繁殖。大ピンチの領地を救うのは、赤ちゃん!?

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「ぼく、のこと、ひみちゅ」
ふたりは別世界の『記憶』と『加護』という不思議な力を頼りに、領地に襲い来る問題への対処法を考えていくが……。
秘密を共有した兄弟コンビは無事に男爵領を救うことができるのか?
頭脳派0歳児の活躍とかわいらしさに目が離せない、本格異世界ファンタジー。

 

 

 

 

 

 

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ルートルフがようやく1歳に!! 兄弟コンビの領地復興ストーリー第2弾!

貧乏男爵家次男のルートルフは、別世界の『記憶』を持った頭脳派0歳児。やがて困窮する領民の状況を知った彼は、兄のウォルフにだけ自身の正体を明かして、領地救済に乗り出していく。ふたりは黒パンやコロッケなどを次々と発明し、おかげで領地は危機を脱しつつあった。
そんなある満月の夜、ルートルフとウォルフはオオカミのザムの背に乗せられて、隣のディミタル男爵領へ連れていかれる。森の中に着いたふたりが見たのは、柵に捕われたザムの仲間たちだった! 領地困窮の大きな原因となった害獣大繁殖のカラクリを知ったふたりは、オオカミ解放作戦を開始するが……。
さらに、1歳を迎えたルートルフの前に見知らぬ赤ちゃんが現れて!? 赤ちゃん度MAXでお届けする、領地立て直しストーリー第2弾。