今日はモーツァルトのミサ曲ハ短調 K.427をクリストファー・ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団の演奏で聴きました。
未完の大作であるミサ曲ハ短調は同じく未完に終わったレクイエムと同様、演奏される場合の楽譜に様々な補筆校正版が存在します。このホグウッドの演奏は比較的新しいモーンダー版が使われています。
「【モーンダー版】(1988):不完全な自筆譜を補う演奏用の写譜にまで問い直しを行い、他の版とは異なる形で、全体を再編成。未完のままとし、クレドの楽器編成にトランペット、ティンパニ、トロンボーンを追加。また、エト・インカルナートゥス・エストには1対のホルンを追加。」
版の違いや細かいことについては私はあまり詳しくはありませんし、分かったような分からないような、なのですが(笑)
最近、ヘンデルの「メサイア」とともに手に入れたこのミサ曲ハ短調の演奏、特に期待していたわけでもなく何となく聞き始めたのですが…
これがとても良いのです。とても流れの良い演奏。モーツァルトらしい明るさと何とも言えない品の良さが漂ってくるような音楽。エンシェント室内管弦楽団の演奏もきびきびとして気持ちの良い響きですし、コーラスも対位法的なパートの絡み合いが小気味よくきこえてきますしとても上質なハーモニーを聴かせてくれます。(ただ最初混声と思い女声の発音や歌い回しが幼い感じがすると思ったのですが、実は高声部は少年合唱でした。)
独唱者も好演。特にソプラノ1のアーリーン・オジェーの声に惹きつけられました。
ザルツブルグでの制約から解放されたモーツァルトの意気込みとプライドの詰まった名曲。良い演奏は幾つもありますが、このホグウッド盤もこれから何度も聴き返すことになると思います。
こちらから「モーツァルト ミサ曲ハ短調 クリストファー・ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団」全曲お聴きになれます。
モーツァルト ミサ曲ハ短調(モーンダー版)
アーリーン・オジェー (ソプラノ)
リン・ドーソン (ソプラノ)
ジョン・マーク・エインズリー (テノール)
デイヴィッド・トーマス (バス)
ウィンチェスター大聖堂聖歌隊
ウィンチェスター・カレッジ・クィリスター
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
クリストファー・ホグウッド (指揮)
録音: November 1988, St. Jude-On-The-Hill, London, United Kingdom
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刑事の鈴木は、目覚めるとロボット掃除機になっていた! しかも眼前には男の死体が……。『地べたを旅立つ』改題。解説/辻真先
















