メンデルスゾーン　ヴァイオリン協奏曲　フランチェスカッティ　ミトロプーロス/ニューヨーク・フィル | クラシック音楽と読書の日記　クリスタルウインド
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クラシック音楽と読書の日記　クリスタルウインド

クラシック音楽を中心にした好きな音楽と読書感想、日々の雑感などを思いつくまま気まぐれに書き綴ります

メンデルスゾーン　ヴァイオリン協奏曲　フランチェスカッティ　ミトロプーロス/ニューヨーク・フィル

 

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は大好きな曲の一つです。ヴァイオリンが主役の曲の中でたぶん一番好きな曲と断言しても過言では無いくらいです。

この曲を一番最初に聴いたのは…、ごく最近までメニューインのヴァイオリン、フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏だったと思い込んでいました。

 

今日ぼんやりとそんなことを思い返している内に、あれっ、と思ったのです。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は私がヴァイオリン協奏曲というジャンルの音楽を初めて聴いた曲だったと思います。それはたぶん私がまだ中学生の頃だったはずなのです。そして、その頃フルトヴェングラーという指揮者のことはまったく知りませんでしたし、聴いたことはなかったはず。そうすると…

 

私がクラシック音楽を聴き始めた頃、早い時期に目(耳？)にしたヴァイオリニストというと…、記憶に残っているのはグリュミオー、シュナイダーハン、そしてフランチェスカッティ、でした。それぞれその頃聴いた曲がなんだったかが記憶曖昧なのですが…、間違いなくこの3人の中の誰かに違いありません。

 

そんなこんなで聴き始めたのがフランチェスカッティの演奏でした。

 

ああ、これ良い。
一音聞いた時から、この音が聴きたかった、と言うような思いがわき上がりました。

 

艶やかなヴァイオリンの調べに、メンデルスゾーンらしい甘いロマンの香りが漂ってくるようです。

 

最初に聴いたメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲がこの演奏だったかどうか、など今更確認のしようもありません。

 

しかし、この演奏好きだな。

この音が好きだな。

 

そんな気持ちになれたのはとても嬉しいことでした。

今本当に、この演奏、好きです。

今日はとても良い気分、です。

 

（笑）

 

 

Mendelssohn / Tchaikovsky: Violin Concertos (Francescatti) (1955)

 

 

 

 

 

 

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