札幌交響楽団 第659回定期演奏会 次の日曜日は尾髙さんのオールエルガープログラム聴きます | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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25日日曜日、札響の第659回定期演奏会を聴きに行きます。

定期会員を更新しませんでしたので、札響の定期会員としては取りあえず最後の定期演奏会という事になります。

 

札幌交響楽団 第659回定期演奏会
2024年2月24日(土)17:00~ / 2月25日(日)13:00~
札幌コンサートホール Kitara

指揮 / 尾高忠明(名誉音楽監督)
チェロ / 上野通明

エルガー  夕べの歌
エルガー  チェロ協奏曲
エルガー  交響曲第2番
 

エルガーの没後没後90年記念、と言う事でオール「エルガー」プログラムとなります。

 

そう言えばエルガーって『威風堂々』以外あまりよく知らないような……

 

と言う事で、今日はコンサートの予習に勤しんでみようかと…(笑)

 

 

美しい曲です。夢見るような旋律、4分30秒前後のあまり長くはない曲ですが、何時までも終わらないでほしい、と言った気分になってしまいそうなくらい居心地の良い空間を目の前に繰り広げてくれるような気がしました。

 

 

あっ、これはCD持ってます。そうだこれエルガーの作品なんだよね。(エルガー チェロ協奏曲と大きく書いてあるし間違いようが無いのですが(笑))

ジャクリーヌ・デュ・プレのチェロに惹かれ、曲が誰の作品かなどあまり深く考えていませんでした。…なんて(笑)

 

 

 

「交響曲第2番 変ホ長調 作品63は、エドワード・エルガーが1910年から1911年にかけて作曲した交響曲。第3番は未完に終わったため、完成した交響曲としては最後のものとなった。イギリス国王エドワード7世に献呈されることになっていたが、王が1910年5月6日に崩御したため、亡き国王エドワード7世陛下の追悼に捧げられた(Dedicated to the memory of His late Majesty King Edward VII.)。曲自体は追悼よりはエドワード朝(1901年1月22日-1910年5月6日)の叙事詩、回顧といった性格が強いものである。」(Wikipedia 交響曲第2番 (エルガー) より)

 

全曲の演奏時間50分以上になる大曲です。

 

ううん。この曲は本番前にもう一度別な演奏を聴いてみようか(笑)

(ちょっと、私には「難解」な曲かも(笑))

 

 

こちら、札響団員によるコンサートプレトーク、です。ぜひご覧下さい。

 

 

 

 

Elgar: Chanson de Nuit, Op.15, No.1

 

 

 

エルガー&ディーリアス:チェロ協奏曲≪クラシック・マスターズ≫

悲劇の天才チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレが最も得意としてきたエルガーの協奏曲を収めたアルバム。デュ・プレのために書かれたのではないかと思わせるほど、曲と一体となった激しくも美しい独奏は圧倒的で、ジョン・バルビローリの指揮も最高級。カップリングのディーリアスの協奏曲もまた、ファンタジーの飛翔が限りなく美しい名演。

 

 

エルガー:交響曲第2番

楽曲を定着、人気曲としたボールトの後年の録音、この作品の決定盤的名録音。エイドリアン・ボールトの良さがじっくりと味わえる1枚

 

 

 

 

 

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赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録2

 

画像が公開されました。お兄ちゃん、カッコいい。そして、ザム。とても良い仕上がりになっていますね!! イラストは一作目と同じ、フェルネモさんです。

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ルートルフがようやく1歳に!! 兄弟コンビの領地復興ストーリー第2弾!

貧乏男爵家次男のルートルフは、別世界の『記憶』を持った頭脳派0歳児。やがて困窮する領民の状況を知った彼は、兄のウォルフにだけ自身の正体を明かして、領地救済に乗り出していく。ふたりは黒パンやコロッケなどを次々と発明し、おかげで領地は危機を脱しつつあった。
そんなある満月の夜、ルートルフとウォルフはオオカミのザムの背に乗せられて、隣のディミタル男爵領へ連れていかれる。森の中に着いたふたりが見たのは、柵に捕われたザムの仲間たちだった! 領地困窮の大きな原因となった害獣大繁殖のカラクリを知ったふたりは、オオカミ解放作戦を開始するが……。
さらに、1歳を迎えたルートルフの前に見知らぬ赤ちゃんが現れて!? 赤ちゃん度MAXでお届けする、領地立て直しストーリー第2弾。

 

可愛いたくさんの赤ちゃん!? 幸せな気分になれます!

 

赤ちゃん度MAX!!!

 

 

 

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赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録1

 

 

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不作による飢餓、害獣の大繁殖。大ピンチの領地を救うのは、赤ちゃん!?

ルートルフ・ベルシュマンは生後6か月で突然大人並みの意識に目覚め、別世界の『記憶』に何かを告げられるのを感じる。焦らず周りの状況認識と言語習得から始めると、間もなく自分が男爵家の次男であり、領地が困窮していることを知る。領民たちが冬を越せないほどの深刻さに、自分が大人になるまでじっとしていられないと感じたルートルフは、兄のウォルフに自身の正体を明かし、ふたりで領地救済に乗り出そうと決意する。
「ぼく、のこと、ひみちゅ」
ふたりは別世界の『記憶』と『加護』という不思議な力を頼りに、領地に襲い来る問題への対処法を考えていくが……。
秘密を共有した兄弟コンビは無事に男爵領を救うことができるのか?
頭脳派0歳児の活躍とかわいらしさに目が離せない、本格異世界ファンタジー。

 

 

 

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