今日は昨日聴いたリリ・ブーランジェの作品に続いて姉のナディア・ブーランジェの作品をいくつか聴いてみました。
冒頭に掲載したのは「三つの小品」と題された曲。1915年に出版された作品だそうです。やさしくたおやかで味わいのある歌が聴ける一曲目、二曲目、そして才気煥発弾けるようなリズムに驚かされる第三曲、チェロとピアノのとても心地よくなる音楽でした。
ナディア・ブーランジェは妹のリリ・ブーランジェより6最年上でしたが夭逝した妹とは違い92歳の長寿を全うしました。
「ナディア・ブーランジェ(Nadia Boulanger, 1887年9月16日 – 1979年10月22日)は、フランスの作曲家・指揮者・ピアニスト・教育者(大学教授)。最高水準にある音楽教師の一人として知られ、20世紀の最も重要な作曲家や演奏家の数々を世に送り出した。生涯を通じてフランスおよび外国で数多くの演奏会、講演を行い、世界各国から集まった生徒たちに始終プライベートで教え続けた。」(Wikipedia ナディア・ブーランジェ より)
妹のリリが1918年に亡くなって以来、ナディアは作曲の筆を折り、演奏者(指揮者、ピアニスト)と教育者として活動しました。女性指揮者の先駈けでもあり、また教育者としては数え切れないほどの音楽家を世に送り出しています。(Wikipediaの「主要な門人一覧」を見ただけでも目眩がしそうなほどの凄まじい顔ぶれが並んでいます。) 20世紀西洋音楽界の巨人の一人と行って過言では無いような気がします。
こちらは、ナディアが指揮したフォーレのレクイエムです。
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画像が公開されました。お兄ちゃん、カッコいい。そして、ザム。とても良い仕上がりになっていますね!! イラストは一作目と同じ、フェルネモさんです。
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ルートルフがようやく1歳に!! 兄弟コンビの領地復興ストーリー第2弾!
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刑事の鈴木は、目覚めるとロボット掃除機になっていた! しかも眼前には男の死体が……。『地べたを旅立つ』改題。解説/辻真先
二月の苫小牧。完全犯罪をもくろむ男が用意した完璧なはずのアリバイは、意外な人物によって崩される。人を【援護/まも】るつもりが、いつも必ず容疑者にしてしまう――史上最も不器用な「探偵」が活躍する、デビュー作『掃除機探偵の推理と冒険』に続く新感覚ミステリ
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