退屈してただ何となくブックオフに。(まったく不要不急の外出です。けしからん。・・・なんて。)
それでただぼんやり見て回っているうちに3枚のCDと数冊の本を抱えてレジの前に立っていました。(また雰囲気に負けてしまった(泣)・・・無念。・・・なんて(笑))
買ったCD
ヘルベルト・ケーゲル指揮ライブツィヒ放送交響楽団&合唱団「モーツァルト レクイエム/ストラビンスキー バレエ・カンタータ「結婚」」、アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団のヴォーン・ウイリアムズ交響曲全集ⅠとⅥ。
ヴォーン・ウィリアムズはとても聴きやすい音楽ですね。この全集他も揃えてみたいと思います。
ケーゲルのレクイエムは何だか不思議なCDです。
ジャケットにも中のライナー・ノーツにもソリストの名前が一切書かれていないのです。
で、インターネットで調べてみたのですが、ネット情報にもこのCDのことがほとんど出てきません。
ようやく見つけた記事には「ソリスト名の記載が一切無い」と言う記述だけ(笑)
ケーゲルはモーツァルトのミサ曲は色々録音しているようなのですがレクイエムの音源はこれだけのようです。と言う事は貴重なCDなのかな?
聴いてみると合唱は声は素晴らしいのですが、けっこう粗いところもあり、まあ個性的な演奏という感じです。後半にいくに従いなかなか感動的な雰囲気も。
このCDが特筆すべきは、レクイエムの後に入っていたストラビンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」と言う曲でした。初めて聴く曲ですし、単体だとたぶん手にすることは無かった曲だと思います。これが素晴らしい演奏。コーラスも生き生きとしていますし、聞き慣れない音、リズムがとても刺激的。思わず聴き入ってしまいました。
これ、何も見せられずにオルフのカルミナ・フラーナの続編だと言って聴かせられたら完全に信じると思います。ほんとうにカルミナ・フラーナを連想させるような激しいリズム。そして表情豊かなソリスト。生き生きとしたコーラス。あまり長い曲ではありませんが(収録されていたのは1部2部合わせて20分くらい。)圧倒されました。
買った本
キュッヒル真知子「青い目のヴァイオリニストとの結婚」、新潮文庫カラー版作曲家の生涯「ショパン」、高山正之「歪曲報道 巨大メディアの「騙しの手口」」
本は、この他に高山正之氏の「変見自在」シリーズから2冊。
「青い目のヴァイオリニスト~」はフェイスブックの友達が推薦されていたのでそのうち買いたいと思っていた本でした……あまり痛んでいないようですが110円で購入できましたので、これはラッキー。
「ショパン」は、これからしっかりピアノ音楽も聴きたいと思い、まず予習(?笑)
高山正之氏の本は「変見自在」シリーズを順次読んでいます。なかなか面白い。しかしこのままいくといよいよ「ネトウヨ」とか言われてしまいそうですね。本人の気持ちは極めて中道、リベラルと呼んでいただいても良いくらい、と思うのですが(笑) それも気持ち悪いか(笑)
(リベラルと言う概念、最近何だかものすごくおかしい気がします。リベラルを自称する人たちってみな正真正銘の社会主義者じゃ無いですか?・・・なんて。 アメリカがそうらしいですから、日本は仕方ないのでしょうね(笑))
何はともあれ、不要不急の外出は控えなければ。ね。
そえだ信のファンタジー「赤ん坊の起死回生」(現在も連載中。第2部まで完結。)
姪を守るため、札幌から小樽、夜の国道5号線を爆走します!!!(掃除機だけど(笑))
第10回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作
掃除じゃない、捜査だ!
選考委員全員驚愕! 前代未聞の掃除機ミステリ! !
札幌方面西警察署刑事課勤務の勢太は小樽市で交通事故に遭い、目覚めると――ロボット掃除機となっていた……こんな姿になっても義父からDVを受けて勢太が保護していた姪を、護らなければいけない! 卓抜な着想で選考委員たちを驚嘆させた掃除機ミステリ
地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険 -Reader Store
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