有名な曲だけど最近なかなか聴く事が無かったと言えば、チャイコフスキーの3大バレエ組曲なんて代表選手の一人かも知れないですね(笑)
今日はどういう加減か白鳥の湖なんて聴いてみたくなりました。
頭の中を白鳥が踊っている?・・・そこまでハッピーじゃありませんが(笑)
誰の演奏で聴こうかな。
アンセルメの指揮の奴、結構好きだったな。ストコフスキーも悪くなかったような。
デュトワ? 小澤さん? ゲルギエフ・・・
だけどこう言う曲はやっぱり・・・
何て言ったってカラヤンだよね。
カラヤンの、それもウイーンフィルとの演奏。
うん、やはりこれだ。
このゴージャスな感じがなんとも言えません。ウイーンフィルの音の肌触りの良さ。
これはぜひチャイコフスキー本人に聴かせたいと言う感じがしますね。
バレエ音楽の歴史を変えたといわれるチャイコフスキーの3つの傑作。バレエから独立した管弦楽曲としても高い人気を誇っています。カラヤンにとってチャイコフスキーは最も重要なレパートリーでした。この3大バレエも何種類かの録音がありますが、これは50代の壮年期にウィーン・フィルと録音したものです。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1961年9月、1965年3月 ウィーン