「左翼老人」と「売国保守」 日本を嫌う子ども達のなれの果てには、もう退いて欲しいものです | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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「左翼老人」  どこかのサイトにあった紹介文を読んで興味がわき、KIndleで購入した本です。第2次世界大戦後、連合国、と言うかアメリカ合衆国のやった最大の過ちは共産主義の種を世界中にばらまいたことだと私は思っています。ばらまかれた種は至る所に繁殖し共産主義が否定されれば社会民主主義だとかリベラルだとか、最近では「立憲民主主義」などという正体不明のお面を付け替えながらはびこっているのです。

 

特に日本の戦後教育にもたらした罪は大きいでしょう。「日本が嫌いな教師達」が「日本を嫌う子ども達」を大量生産したのですから。

 

私の学生時代、一番知的だと思われていたのが、朝日新聞と岩波書店。朝日新聞がこれまで日本という国をおとしめてきた罪はどれほどの物か。岩波書店もその同類です。

 

つまりそれより前からその後暫くくらいのインテリと言われるような人間ほど「日本を嫌う子ども達のなれの果て」、と言う可能性が高いでしょうね。たぶんこの作者が「左翼老人」と呼ぶのが、つまりそう言った連中。「日本が嫌いな教師達」の教えに素直に従った優等生達、「日本を嫌う子ども達のなれの果て」に違いありません。いや、そう言うインテリと言うよりただ雰囲気に流されてしまっている「左翼老人」が圧倒的に多そうですけど、ね。

 

左翼老人 (扶桑社新書)

リベラルと詐称する真正左翼に騙されて冷戦思考から抜け出せない悲しき人たち。

残念な彼らを左翼思想から解放するための処方箋とは? 共産主義のおぞましい実態と欺瞞がよくわかる。」(Amazon 商品の説明 より)

 

 

とかなんとかぶつぶつ言いながら「左翼老人」を読み終えると、同じ作者の本がもう1冊。「売国保守」。こちらも興味深い本です。

 

保守を自称しながら中国や韓国での利権に走る自民党政治家。日本の歴史を顧みることも無く女系天皇を主張する文化人。左であろうが右であろうが、日本を愛していない連中に国を任せて大丈夫なんだろうか。なんて。今日は腹を立ててばかりです。

 

どちらにしても「日本が嫌いな教師達」なんて存在を排除するのがまず一番に必要だと私は思います。

少なくとも公立の教師に「日本が嫌いな教師達」なんて居て欲しくないな。

 

(「日本が嫌いな教師達」とか「日本を嫌う子ども達」などの言葉は私の思いつきにすぎません。この本の内容とは無関係です。)

 

売国保守 (扶桑社新書)

ニセ保守こそが日本をダメにする!保守の仮面をかぶって売国政策を進めてきた自民党の「闇」とは何か?
人前でだけ「愛国心」や「皇室」を強調する自称保守政治家が国会を跋扈している。中国・韓国・北朝鮮への過剰な配慮や老人厚遇政策等を続けてきた自民党政治の悪政を糺す、好評『左翼老人』の続編。」(Amazon 商品の説明 より)