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まきてぃ.です。
種の専門家であり、食の世界の運動研究者、印鑰智哉さんより
放射線育種問題、正確に言うと重イオンビーム育種問題、正確に情報たどっていくと、本当は多くの人がさまざまな角度から議論しなければならないことがまったく議論がないまま進められてしまっていることがはっきりする。
●「放射線育種なんて戦後からずっと世界でやっていたじゃん」
→いや、それもう世界ではほぼ終わっていて、日本の最後の育種用施設も昨年閉鎖になっている。今回問題になっているのは戦後ずっとやっていたのとはまったく違う新しい技術。日本以外ではまだほとんど使われておらず、日本でも実績もほとんどないのに、あたかも世界でずっと長くやっているという説明はあまりにデタラメ。
●「『あきたこまちR』と『あきたこまち』は実質的に同じもの」
→いや、同じとはいえない。
その理由1
「あきたこまちR」には特許がかけられていて、その特許権は農研機構が持ち、原種や種籾、お米の生産にも生産する度に特許料が発生する。農家が購入する種籾にはその特許料が上乗せされていて、またお米を生産する際にも特許料が発生するから、農家には二重の特許料の支払いとさらに、許諾料の支払いまでが必要になる(種籾の価格に上乗せされる予定)。現在は特許料は安いが、これが上がればどうなる? オリジナルの「あきたこまち」には特許料も許諾料も不要。
農水省は種苗法改正の際に自家採種に影響のある登録品種は1割程度に過ぎないので、種苗法改正は自家採種をする権利に大きな影響を与えない、と言って、正当化していたけれども、秋田県は提供する種籾をすべてこの系統に変える計画なので、それによる自家採種はできないことになってしまう。つまり実際にはほぼ10割が影響するという現実になる。あの農水省の説明は何だったのか?
その理由2
「あきたこまちR」では含まれるマンガンが従来の「あきたこまち」よりも大幅に少なく、3分の1未満になってしまう。水田の栄養状態によってはごま葉枯れ病や収量不足の原因になる。理想状態でも数パーセントの減収となる。汚染地域ではそれでもメリットがあると言えるかもしれないが、メリットのない地域にこれを強制するのは果たして正当と言えるのか?
●「『あきたこまちR』はカドミウム汚染対策の決め手になる」
→いや、お米に含まれるカドミウムは減るが、地域のカドミウムは減らず、カドミウム対策は別途必要だが、新たな対策は打ち出されておらず、このままでは汚染地域は放置されかねない。
●農水省はこうした品種をまず3割の都道府県で導入することを目標としている。
→最終目標がどこまで行くのかわからないが、3割というと14県。米どころの県での導入を考えると影響は3割ではすまないかもしれない。
もちろん、立ち位置によって、いろいろな立場の人たちがいるでしょう。賛成の人もいるでしょう。汚染地域の人はどうなるのか、やきもきしていると思います。相互の対話、理解が不可欠な話だと思います。
これらのことは当事者抜きにいきなり全部変えるという現在のやり方はあまりに乱暴すぎると思います。当事者とは当然、お米を栽培する農家の方であり、そしてお米を食べる市民すべてが関わる話です。民主的なプロセスがまるっきり無視されています。
そして、この問題を報道したのは新聞では秋田魁新報社と長周新聞くらい。多くの農家、市民は蚊帳の外です。まずはどんな動きになっているのか、12月20日、まとめてお話しします。
日時:12月20日(水) 20:00〜21:30
講師:印鑰 智哉(OKシードプロジェクト事務局長)
Zoomによるオンライン学習会(要申し込み)
サポーター登録が必要ですが無料ですので、ぜひこの機会にご参加ください。
サポーター登録(無料)で学習会の申し込み情報がメールで届きます。サポーター登録フォーム(サポーターには一月一通のメールが届きます。いつでも止められます)。サポーターの方には昨日までにメールニュースが送られて届いているはずです。ぜひチェックください。
OKシードプロジェクトの活動はすべて広く市民の方たちからの支援で成り立っています。可能な方は無理のない範囲で、ぜひ、ご支援ください。ご支援フォーム
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良い午後を
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解毒をしても塩を摂らないと排出(排毒)できません。
長崎の原爆で被災した時に塩が有効活用された秋月先生のお話は有名。
爆心地から1.8㎞の距離にあった長崎浦上第一病院(現 聖フランシスコ病院)は、職員、患者が全員被爆し、当時院長の秋月辰一郎氏が「被爆した人には塩が良い。塩をたっぷりつけた玄米、塩辛い味噌汁を毎日食べさせろ。甘いもの、砂糖は絶対にいかんぞ!」と職員に命令したところ、患者の救助に当たった職員らは原爆症の症状が出ずに生き延びたそうです。
秋月氏の著書「長崎原爆記-被爆意志の証言」より
チェルノブイリ原発事故の時にはヨーロッパ各地で多くの方に読まれ、日本の味噌の輸出量が増えたといわれています。
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