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まきてぃ.です。
西洋社会で神に話しかけるのは祈りですが、神がそれに答えて神の声が聞こえてくると精神病とみなされます。
先住民のシャーマニズムの文化では、逆に精霊からの声を心の耳で聞き取れない者は精神が病んでいるとされます。
完全に逆ですね。
この聞こえてくる神の声とは、スピ系に多い(というかほぼそれ)神懸り、神のふりをした悪霊や宇宙人の声とは違います。
本当の神や精霊の声が聞き取れる人の多くはそれでお金は取りません。
翻訳家の山川亜紀子さんはシャーマンで、精霊からのメッセージを受け取りますが、それでお金をもらったことはないそうです。
数少ないホンモノは、怪しいスピ系の人たちみたいにそれで高額を取ったりはしません。
話が逸れましたが
現代人が大地との繋がりを断たれ、霊性を失ってしまった今、先住民族に学び魂を再生させていくことができれば明るい未来が見えてくるかもしれません。
清水友邦さんのfb投稿より
先住民族の文化に、自然の中に入り力に満ちた聖なる場所で、長期間断食して、死と再生の体験をするイニシエーションがあります。
太古の昔、アメリカ先住民の人々は、生活に困った時「どのように生きていけば良いのか」長老に尋ねました。
長老は、一人で出かけて、母なる大地に抱かれながら、何日も祈り眠りなさいと、言いました。
そして、夢に現われる動物たちから教わりなさいと、告げました。
こうして、先祖は夢に現れた動物たちから、狩りのしかた、火の起こし方、薬草の使い方、ティピのつくり方を学んで、生き延びてきたのです。
『ほんとうの知恵というものは、
ひとびとから遠く離れたところでのみ、
見つけることができる。
とてつもない孤独のなかでだ。
そのためにはとにかく苦しまねばならず、
遊び気分でいては、
まず見つかるものも見つからない。
孤独と苦しみが、人間の頭を開く。
それがためにわしらはひとり遠くに出向いて、
そこで自らの知恵を追い求める』
イグジュガルジュク(イヌイットのシャーマン)北山耕平 訳
聖地で何日も祈りを捧げていると、大地から霊的な力が入ってきます。
その力に身をまかせて明け渡すと、自我の境界が揺さぶられて、自我は不安定になります。
無意識の層から畏怖、恐怖、不安を伴う深い感情が湧き上がり、そのプロセスを経過すると、強い高揚とリラックス、至福を経験します。
夢見の状態の中で、自然界の生き物である熊や狼、クジラなどの動物が精霊として現れて、智慧と癒しの力が授かります。
現れた動物は、部族や人間の守護霊となりました。
大地は、地球のあらゆる歴史を記憶しています。
人間が、動物と兄弟のように暮らしていた時代は、お互いの言葉が理解できました。
今でも正しい方法で聞くことができれば、草や木や岩が話してくれるのです。
人間を非日常意識状態へと導き、魂を再生させる力を持っている場所が、聖地です。
古来から、特別な霊性を帯びた場所では、礼拝が行われてきました。
ヨーロッパの教会があった場所は、かつてキリスト教以前の古代宗教の礼拝の場所だった事が、知られています。
古代の人々は、聖なる場所に石や木や花を飾って祭壇をつくり、祈りをささげました。
古代の人々が祈りを捧げた聖なる場所には、泉や岩、樹木が茂っているだけで、もともとお堂も鳥居も建っていませんでした。
やがて素朴な社が出来て、のちに中央集権国家の時代になると壮麗な寺院、教会が建てられていったのです。
神聖な祭りは形骸化して観光客にお金を落としてもらう空虚なイヴェントだけになってしまいました。
西洋社会で神に話しかけるのは祈りですが、神がそれに答えて神の声が聞こえてくると精神病とみなされます。
先住民のシャーマニズムの文化では、逆に精霊からの声を心の耳で聞き取れない者は精神が病んでいるとされます。
他の生き物の苦しみや痛みを感じない現代人は心が病んでいるのです。
私たちは聖地に原子力発電所や化学工場、軍事施設を建設して環境を破壊しています。
現代人は、大地との繋がりを断たれ、霊性を失ってしまいました。
魂を再生させるには、もう一度、大地と繋がり
夢見る力を取り戻す必要があります。
学びをありがとうございます。
健康・食のについても、先住民の食生活をうつみんが推奨してますよね。
先住民の食生活、精神、学びの宝庫![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ではでは
今日も氣づき多き良い一日を🌏✨
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解毒をしても塩を摂らないと排出(排毒)できません。
長崎の原爆で被災した時に塩が有効活用された秋月先生のお話は有名。
爆心地から1.8㎞の距離にあった長崎浦上第一病院(現 聖フランシスコ病院)は、職員、患者が全員被爆し、当時院長の秋月辰一郎氏が「被爆した人には塩が良い。塩をたっぷりつけた玄米、塩辛い味噌汁を毎日食べさせろ。甘いもの、砂糖は絶対にいかんぞ!」と職員に命令したところ、患者の救助に当たった職員らは原爆症の症状が出ずに生き延びたそうです。
秋月氏の著書「長崎原爆記-被爆意志の証言」より
チェルノブイリ原発事故の時にはヨーロッパ各地で多くの方に読まれ、日本の味噌の輸出量が増えたといわれています。
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