抱っこ紐の検討の続きです。
エルゴのオムニ360に目星を付けて販売店へ出かけたものの、改良点から、やはりオムニブリーズが良いと思い始めた前回の記事。
抱っこ紐って、装着してから赤ちゃんを入れるタイプと、装着途中で赤ちゃんを添えるタイプとあるらしいのですが、エルゴは、装着途中で赤ちゃんを添えるタイプだそうです。
そこがちょっと引っかかる。。
で、オムニブリーズ、夫も私もそれぞれ試着してみる事にしました。
まず腰ベルトを前でして、クルリと後ろに回し、ストラップをキュゥキュゥと紐を上下させながら(これがコツだそうです。。)締めるのですが、エルゴのは、なかなかかたく締まらない。夫も私も身体が超硬いので、これがすでに難儀。。
次に、赤ちゃんを添えて、肩紐に腕を通して、背中後ろでバックルを留めるのですが、
したら、私達、やっぱりこれも届かない…。
いや、分かっていましたとも…。これ、2人とも苦手なのです。
汗をかきかき
結局、店員さんに手伝って貰って留める。
この時点で、2人の頭には、エルゴ無理じゃない?という考えが、横切る…。
エルゴ、これは難しいーー!
という事になり、
他のメーカーはどんなか聞いてみました。
以前から、キンタロー。さんが使っていたベビービョルンにも興味があって。
ベビービョルンで、前抱きのものはないか聞いたところ、
ハーモニーというシリーズがあるらしい。
見てみたら、柔らかなメッシュ素材。エルゴより、全体的に柔らかな感じ。
そして、これは、抱っこ紐を装着してから、赤ちゃんを入れるタイプ。
そして、背中のバックルを留める必要がないのです。最初からつながってて留めるバックルがない、自分が頭から被るというか。
肩紐に肩を通し、腰紐のバックルを留めて、後ろで締めるのですが、エルゴに比べたらこの締める動作、そんな固くなくて、問題なし。
ベビービョルンは、前にバックルがあって、上下左右の4点のバックルをカチカチと留めるのみ。。
私達には、エルゴより、相当ラクに感じました。
私たちが購入したハーモニー
このベビービョルンと同じような構造なのが、日本製のアンジェレッテ クアトロエアー。
日本製なので、日本人の体型に合わせているのが最大の特徴ですが、おんぶ可能な月齢もエルゴやベビービョルンなどより、早く、4ヶ月からできるそうな。これはおんぶ文化の日本を反映してとの事。
そう、おんぶは大切ですよね…。友達も、家事をやりながら、おんぶしまくったと言っていたし。私も前抱きより、おんぶしたい派。
おんぶ可能時期
●アンジェレッテ(日本)4ヶ月から
●エルゴ 7ヶ月
●ベビービョルン 12ヶ月から
だそうです。
ベビービョルン、ちょっと遅いのが、デメリットか。
あと、日除けについては、
エルゴとアンジェレッテには付いており、ベビービョルンはない。
アンジェレッテは、良いのですが、リュックぽいのが、引っかかる。
このあたりから、エルゴの選択肢はなし…。
で、ベビービョルン、
一つ前のシリーズがお安くなっているという事で、見せて貰いました。
ベビービョルン一つ前のモデル
(楽天の方がお安い?)
ハーモニーと比べて遜色はほぼないのですが、生地の柔らかさとかが違う。あと腰ベルトの形とか、肩ベルトの厚さとか。
やっぱり改良版のハーモニーがいいなぁとなったのでした。
(ただ、お値段は在庫処分だからか、かなり違う。最初からこんなもんだ、と思える方は、お得感ありです。)
販売店の人も言っていましたが、
抱っこ紐の中では
問い合わせや人気はやはりエルゴがダントツらしい。
でも、装着してみないと、分からないものですね。。
私達は、エルゴは合わず、ベビービョルンにしたのでした。
出産後の抱っこ紐デビューの記事です