おはようございます。 クリスタルホームのぐっさんです。
本日は、先日行ったスーパー銭湯の事を書こうと思ったのですが、
それは明日に廻すとして、自宅に帰って来て夕方でしょうか
Yahooニュースを見ていますと家主さん絡みの裁判判決のニュースが
載っていました。
家賃滞納する方のドアの鍵穴を潰して追い出し・・・家財道具を処分で
約180万円の賠償判決が出たと言う内容でした。
正直・・・またか・・・と思ってしまいました。
まぁ~、今回の家主さんの対応もう~んですけど、家賃を払う代わりに
住むと言う賃貸契約が履行されずに今回の事件案件
に至った訳でしょうが、
自力救済の禁止や借地借家法の悪法ぶりが目立った気がしてなりません。
そもそも家賃を滞納しなければこんな事は起こらなかった訳で・・・
正直・・・またか・・・と言うのは、不動産オーナーは家賃収入が有るから
って見方を裁判所・お役所等がしている様に経験上思ってしまうからです。
ずっと前にブログに書いた事あると思いますが、保証会社の督促による
裁判が行われ、大手の管理会社はクレジットカードによる審査・引落に
切り替えました。保証会社の法整備がされていない為、借地借家法や
消費者保護法なんか干渉しない形に持って行きました。
弊害で家賃の遅れが、個人信用情報に反映され住宅・車・キャッシュカードの
ローン等が通らなくなり、また賃貸住宅にしてもカード審査が行われる物件の
入居が出来なくなる等制約が出てきました。つまり住む事の出来る物件が
減っていき、段々住みにくくなるという事です。
で、賃貸仲介をしていた時を思い出した事が・・・物件毎で入居者さんの層みたい
なのが出来て、そういう入居者さんが集まる物件って有ったんですよね~。
賃貸仲介屋さん目線では、カード審査が無理だからその物件は除外、家賃
保証会社に滞納歴が残っているからその物件も無理・・・じゃあ残ってるのは…
保証会社さんを通さなくてもいい個人家主さんが自主管理してる物件にって・・・
これ、冗談じゃなく本当のお話です。
後この話でえっって思ったのは家賃の高い低いは関係が無いって事です。
家賃が低い方が滞納する確率は高いでしょうが、高額家賃の物件で支払
関係がルーズだと一番厄介ですね~
また、こう言う判決が有ればそれに対応する方法を見つけって、結局イタチ
ゴッコになる事が予想され・・・は~、本当に怖い怖いって思うぐっさんでした。
それでは、また