今日は、長く我が家で暮らしてくれた保護猫ファファのことを書かせてください。
ブログでも何度か紹介してきたファファくん。
以前は、セッションルームに入ってきて、クライアント様の足元に座り、ヒーリングをそっとサポートしてくれたこともありました。
あの時のファファは、まるで自分の役割を知っているかのように、静かに、でも確かにその場にいてくれました。
後輩猫達の面倒もよく見てくれる子でした。
持病の白血病が悪さをして、昨年から口内炎が悪化し、ご飯を食べることが難しくなりました。
食べたい気持ちはあるのに、口が痛くて食べられない。
腎臓も悪くなり、体力も少しずつ落ちていきました。
それでも、病院の先生が本当に親身にケアしてくださり、いろいろな食事の工夫をしたり、ファファが少しでも快適に過ごせるように、止まらないよだれを手製カーラーまで作ってくださいました。
1月の時点では、本当はもう食事もかなり難しくなっていました。それでも、騙し騙し、先生達に支えられながら、ファファは5月21日まで生きてくれました。本当に、よく頑張ってくれました。
旅立ちの日、ファファは何度も痙攣を起こしました。病院から家に連れて帰り、最期の時間を家で過ごしました。
帰宅後、猫達が代わり代わりファファのそばにいてくれました。
そして、ファファが面倒を見ていた後輩猫達との最後のお別れのあと、まるで安心したように、呼吸は少しずつ軽くなっていきました。時間をかけて、静かに、静かに、命の灯が小さくなっていきました。
ファファくんが完全に息がなくなるまで、そばで寄り添いながら、見届けました。
ファファのだんだん少なくなっていく呼吸を見ながら、ファファの一生を思い出します。
手のひらサイズだったファファ。群馬でレスキューされ、うちに来た。お兄ちゃんたちのあとを追いかけて遊んだり。あとから来る子猫達の世話で心配が尽きないファファ。
15年間が走馬灯のよう、長くて、短かった!
病院の先生から、メールをいただきました。「ファファくんはひとりが嫌いな子だったと思うので、昨日連れて帰ってくれて、みんなが見守る中旅立つことができて良かったと思います。もう今はお口痛くないから好きなだけ食べられますね。とっても可愛いおじいちゃんでした。いなくなってしまって寂しいですね。」
この言葉を読んで、涙が止まりませんでした。先生はファファの痛みを毎日みて、一番分かっていました。
長い闘病、本当によく頑張りました。
ファファは、静かで優しい愛をたくさん残して旅立ちました。
今日最後の聖油儀式をファファに行いました…
ファファに、来世が一生健康で、痛みも苦しみもなく幸せいっぱい、喜びいっぱい、すべての祝福が受けとれますように。
ファファ。
うちに来てくれてありがとう。
優しいお兄ちゃんでいてくれてありがとう。
ファファを可愛がってくださった皆様、
ブログを通して見守ってくださった皆様、
本当にありがとうございました。

