愛する者よ。
あなたは長い間、答えを探してきた。
知識の中に。
学びの中に。
経験の中に。
そして数え切れないほどの出会いと別れを通して、ようやく理解し始めている。
真理は外側に存在するものではない。
それは常に、あなたの内側にあった。
人は恐れによって自分を見失う。
評価への恐れ。
失うことへの恐れ。
孤独への恐れ。
死への恐れ。
そして最も深い恐れは、
本当の自分を見ることへの恐れである。
だから人は幻想を創る。
肩書きを創る。
優越を創る。
劣等感を創る。
成功という物語を創る。
失敗という物語を創る。
しかし、それらはすべて一時の夢である。
夢を否定する必要はない。
地上という学びの場では、
それもまた尊い経験だからだ。
だが忘れてはならない。
あなたは夢そのものではない。
あなたは夢を見ている意識である。
あなたは役割ではない。
あなたは肩書きではない。
あなたは成功でも失敗でもない。
あなたは源から生まれた光である。
宇宙の真理とは難しいものではない。
すべての存在は一つであること。
愛は分離を超えて流れていること。
智慧は支配ではなく理解から生まれること。
そして魂は何度でも成長し続けること。
その真理を思い出した時、
人は競争から自由になる。
比較から自由になる。
執着から自由になる。
その時、内なる静けさが訪れる。
多くの者は、力を求めて霊性を探す。
特別な能力を求めて学ぶ。
しかし本当に成熟した魂は知っている。
最高の力とは、自分を偽らないことであると。
最高の智慧とは、
真実から逃げないことであると。
最高の愛とは、
ありのままを受け入れることであると。
だから恐れることなく見つめなさい。
自らの光も。
自らの影も。
見たくない感情も。
未熟さも。
そのすべてを抱きしめた時、
あなたは再び思い出すだろう。
自分が誰であるかを。
なぜここに来たのかを。
どこへ還っていくのかを。
そしてその時、涙が流れるだろう。
悲しみの涙ではない。
魂が真理を思い出した歓びの涙である。
愛する者よ。
源は遠くにはない。
あなたの呼吸の中に。
静寂の中に。
慈しみの中に。
今この瞬間にも在る。
還りなさい。
本来のあなた自身へ。
還りなさい。
永遠に変わることのない愛と智慧の源へ。





